大岡山あたりで呑んでます。
 
大岡山に名店誕生!
その噂はちょっと前から耳にはしていたものの、なかなか訪問する機会が作れず
悶々とした日々を過ごしていた大徳寺。
 
悶々とするこのカラダをどうやって慰めようか・・・そんな日々でした。
もちろん、ダメだってわかってるけれど、他でその悶々をおさめましたよ。
えぇ。いけないことだってわかってたんですけどね、我慢できなかったんです。(回想録)
 
ある日、偶然にもその店で昼呑みするというお誘いを受けるのでした。
しかし、しかしながらその日は川崎大師に出かけており、そして夕方から亀戸へ行く
予定もあって、躊躇していたのです。
 
そして、恒例の持病「二日酔い」に掛かってしまっている。
こりゃ、マズイぞ。
そのうえ遅刻してる。
しかし、ワシにできることは声だしていくことだけ。
 
というワケでこちらにお邪魔しました。
 
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店名にもなってるのがコレ。
キンキンに冷えた焼酎が入ってます。
 
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コレをどうするかというと、こうやって生で貰って、梅割りにする。
 
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立石に倣ってか、コレの提供は三杯まで。
 
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この店、お料理にもご主人の工夫が溢れ、まだ開店から何年もたっていないけれども
すでに名店と言われるだけあります。
 
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あまり書きたくないが、値段も安い。
そう書いちゃうとあなたは行くでしょ?
チョビ髭とか生やしたオジさまなんかと行っちゃうでしょ。
馬主とかのオジさまと行っちゃうでしょ。
 
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そして、誰もが知ってそうなオジさまの酒場薀蓄を聞きながら
「パパ、すっごーい」とかって言っちゃうでしょ。
腕なんか絡めたりして。
そういうの、困るんです。
この店では困るんです。
 
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だからね、あまり書きたくない。
それにね、しばらくこの店は通うかなと思っているのです。
そうしたら、あなたはワシに逢いにきちゃうでしょ?
「ねぇ、大徳寺ってどなた?」ってあなたは言っちゃうでしょ。
「大徳寺ってポッチャリしたオッサンが来てるらしいんだけど」って
言っちゃうんでしょ。
「すごく逢いたくって、わざわざ来たの。ねぇ、大徳寺はどこぉ〜ん」って
言っちゃうでしょ。
そういうの、困るんです。
この店では困るんです。
 
だからね、あまり書きたくない。
とは言いながらも、いつも浮気性のワシなので、またアッチへフラフラ
コッチへフラフラしちゃうんですけどね。
 
この日はこの後があったからかなりの抑え気味で店を後にするのでありました。