2012年に初めて東北を訪れて
2013年3月にいわき市立錦小学校に音楽の授業で歌いに行かせてもらい吹奏楽部の演奏を聴かせてもらい感動してCDを一緒に作りました。
そこから何度も通ううちにフラ・タヒティアンダンスのハーラウラウハーナニと出会いテーマソングを作らせて頂き
ガスケッツさんのコーラスに心震え
エブリアの歌も歌わせてもらって
気がつけばいわきが第二の故郷になりました。
福島市ではサウスアイズwith SHINOBUのお二人に出会い、血の通った繋がりを沢山させてもらいました。
10年ほど前に仙台に初めて来た時にエレクトロンホール宮城の前を通りました。
いつかここで歌えるようになりたいねって伊東和哉さんと歩きました。
だけど色んなことがあって(オリコン事件(笑))、2018年いわきアリオス中劇場でのワンマンで、「東北で大きなワンマンをするのはこれで終わりにしよう。今後は細々と好きに通おう」と思い、そのホール公演は終わりました。
そのいわきアリオス中劇場ワンマンのリハを大ホールの音響の方が見てくれていました。
コロナ禍になり東北に通うのが困難になった時も仙台Bar TAKEと郡山PEAK ACTIONでライブ(時には無観客配信)を続けさせてもらいました。
その中でMANAMIには随分助けてもらったし、仙台では竹森マサユキさんと合トレもしたし(笑)、山形がとても好きになったのは堀謙太郎さんのおかげでした。
もちろん、他のミュージシャンや会場、そんな日々を支えてくれたお客さんたちにも。
2023年3月10日で京都からほぼ毎月東北に通って10年になりました。
その前にいわきに歌いにいけることになってMusic Bar BURROWSでのライブのタイトルを「灯火」にしました。
ロウソクから始まった東北のご縁を、もう一度灯そうと言う意味でつけました。
アベマンセイさんのギターサポートがとても印象的な日でした。
そして2023年3月10日、いわきSONICで通って10年のワンマン。
その頃にはもう決めていたエレクトロンホールは、国分町の今は無きドラム缶で飲んでいる時にたまたま出会った方が2018年いわきアリオスでリハを見てくれていた方でした。
その方がエレクトロンホールで(その当時)働いていて「ウチでもやってください。」と言って頂きました。
10年前、いつかやりたいねと話した会場で出来るチャンス。
こう言う時に「そんなに動員できないから」「お金大変だから」で断る男ではないことは僕を知ってる人はお分かりでしょう。笑
必死に頑張って、夢を叶えようとしか思いませんでした。
そしてこのご縁は、なんばHatchや宇治市文化センターや今年のZepp Fukuokaでも感じた「神様がやれと言っている」というものでした。
正直、今回1番通った福島ではなく仙台でやることでかなり福島の人から反対の声を頂きました。
3回抽選で外れて4度目で取った日取りもめちゃくちゃ雪の心配の時期でいいとは言えません。
出来れば「欅」を書いた定禅寺通りが新緑に燃える季節にやりたかったですが、必死に頑張った結果がこの日になりました。
だけど、仙台は空港が街に近く全国から見に来てもらいやすいし僕の東北の集大成を、宝物を全国の人に見て欲しいと思いました。
新しいアルバムもなんとか間に合いそうです。
チケットを1000円にしたのは1人でも多くの人に見に来て欲しいからです。
東北で学んだ大切なことを信じたら、これが適正だと今でも思っているのです。
あと30日後になりました。
東北の方はもちろん、全国から集結して欲しいと思います。
よろしくお願いします。
大督ホールワンマンコンサート2024「10」
2024年2月4日(日)
東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)
open15:00 start16:00
チケット1000円
【ゲスト】
竹森マサユキ(カラーボトル)
伊東和哉
MANAMI
堀謙太郎
ハーラウラウラーナニ
サウスアイズwith SHINOBU
アベマンセイ&花澤一也(Music Bar burrows)
本間敏之(ex.THE虎舞竜)
山川浩正(ex.THE BOOM)
ガスケッツ
MOONLIGHT MARINES
【大督ラウドファンディング】
①チケット3枚+限定ポストカード5000円
②チケット5枚+アフターライブ参加権10000円
③チケット5枚+東北の10年を語る音源10000円
※スポンサープラン有り。詳しくはお問い合わせ下さい。
申し込みはdaitokulive@yahoo.co.jpまで