「目の横幅を広くしたい」
という希望をもって来院される方は時々います。
そこでオススメなのが
・目頭切開法
・目尻切開法
などの目の横幅を広げる手術です。
では、今回は目頭切開法について説明していきます。
まず、美容外科の洋書に書かれている顔の理想的なプロポーションは
「目の横幅と目と目の間の間隔が同じ」というものです。
しかし、西洋人と比べると日本人の顔の造りは平面的なので
１割くらい目と目の間隔が広くても良いとも言われています。
そのため、実際の診療では顔のバランスを考えて目頭切開法を希望されても手術をお断りすることも少なくありません。
目頭切開法のダウンタイムは
腫れのピークは直後です。
内出血は出るときとでないときがあります。
抜糸は５〜７日後になります。
抜糸のときには目立つ腫れはほとんどひいています。
抜糸の翌日からはメイク可能です。
そのため、「手術日＋抜糸まで」の合計６日間のお休みがあれば基本的に大丈夫な手術です。
なお、目頭の部分の赤みが１ヶ月間程度はあることが注意点となります。
目頭切開法（W法）＋1dayナチュラルクイック法ハイパー
【施術前】
【抜糸直後（７日後）】
【施術の説明】
蒙古ひだを取り除き、目を大きくみせる施術
【価格】
110,180円~222,220円
【リスク・副作用】
ハレ/痛み:3日~1週間位。
内出血:1~2週間位。
傷跡:1ヶ月位の赤み。
通院:5~7日後(抜糸)。
【施術を行った際の連絡先】
0120-293-740
【解説】
目頭切開法（W法）で2mm切除しているため目の横幅が広くなりましたね。
また、1dayナチュラルクイック法ハイパーを同時にしているためパッチリ二重にもなっています。
抜糸直後（７日後）のため、目頭の部分の目立つ腫れは引いてますが赤み・瘢痕が少し目立ちますね。
これらの赤み・瘢痕は１ヶ月程度するとかなり分からなくなります。
（術式・施術する医師にもよりけりです。）
最終的な完成は３〜６ヶ月後となります。
モニター協力ありがとうございました。
なお、目頭切開法は三日月法、Z法、W法などの術式がありますが今回の症例のように私はW法で施術することが比較的多いです。
W法をベースにできるだけ瘢痕が目立たないように私なりに細部に工夫を加えています。
また、来月の6月は目頭切開法を10万円でモニター募集します。
（麻酔代、保証込み）
興味のある方はお問い合わせ下さいませ。
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品川スキンクリニック 新潟院院長 武内大
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