神経内科研修医生活の一日を振り返ってみたいと思います。






7時30分 起床 

8時 神経内科&脳神経外科合同カンファレンス


8時30分 指導医と担当患者さんに関してカンファレンス



9時 担当患者さんの回診



11時 処方・検査等の指示だし、手技など


12時 昼食

13時 担当患者さんの検査結果の読影など


16時 病棟回診

19時 指導医と一日のフィードバック




神経内科は



頭部CT・頭部MRIなど検査が多い科だったので



担当患者さんの



頭部MRI・頭部CTの読影や生理検査の結果の読影などが


多かったです。



また腰椎穿刺の手技が豊富で二ヶ月間で15回くらいしましたね。





神経内科を通じて感じたのが



脳梗塞が急性期とそうでない時で後遺症が全然違うということでした。



脳梗塞は発症4.5時間までにできる治療は脳の詰まった血管の血栓を溶かすような治療



それ以降の治療は血管が凝まるのを防ぐような治療です。



なので、発症4.5時間までにできる治療(tPA)は上手くいけば





重度の脳梗塞でも



ほとんど後遺症を残さないこともあったりするんですよ。





なので、脳梗塞っぽい症状があったら一分一秒でも早く病院へ行くことが大切です。


オシム、脳卒中を語る。1/8 -脳卒中の前兆とその要因-
という動画がありましたので載せておきます。


脳梗塞の前兆の症状などが分かりやすく語られています。







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