他人が書いた記事や描いた作品に「いいね」を付ける。
先日そのことのありがたさについて記事にしたが 殆どの場合、その内容に賛同して「それはいいですね!」の意味でポチッとするのだと思う。
それはそうだろう。
「よくない」ポチがある訳でもないし、そう思うなら何もしないでその記事をスルーすればいいだけなのだから。
しかし記事の内容がネガティブなものの場合、果たして「いいね」が妥当なのか考えてしまうこともある。
例えば深刻な今の状況を記し、生きていく意味も見つけられず、、云々の訴えがあるものに対して「いいね」とは言いにくいものがあると思うのだ。
勿論、その大変さに共感し、事態の収拾、問題の解決に繋がることをこちらも望むという意思表示で「いいね」するのだが、それでも躊躇することはある。
しかしその「いいね」を、悲惨な状況に対して、それ「いい」という意味に受け取ってしまう記事主が絶対いないとも限らないのではないか。
殆どの人は応援の意味での「いいね」だと理解しているとは思うけれど、沢山の想いを表すには「いいね」は明る過ぎるのだ。
(そこはコメントで補えということなのかも知れない)
だからといって私に代案がある訳でもなく、いつもの言いっぱなしなのだが。
「どうでもいいね!👍」があってもいいなと思ったりすることはある。
ホンのたま〜に。
(あってもポチできないけど)