先日の、僕と子供休みで妻仕事だった日のこと。
妻から「急でごめん!」とお願い事が。
「今日中にモヒンガ―を作ってその写真ちょうだい!」とのこと。
モ・・・モヒ????
てことで作ってみます。
モヒンガ―とはミャンマーの麺料理?らしく、職場の広報誌に出すので写真が欲しいとのこと。
写真ならネットにいくらでもあるけど、今の時代それ使うのも怖いですしね~。
だいたいの材料。
基本はDELISH KITCHENさんのレシピを元にしてますが、こういう海外の知らん料理を作る時は、基本的に複数のレシピサイトを見て組み合わせて作ってます。
さっそく魚(今回はタラを使用)を水とナンプラーで煮る、という見慣れない光景があって笑う。
これがベースの出汁になります。
火が通った魚は一旦取り出して・・・。
細かくほぐす。
玉ねぎ、生姜、にんにくをみじん切りにして炒めたら・・・。
魚を投入!
鍋にさっきの炒めたヤツ、出汁、鶏がらスープの素、ターメリック、ナンプラー、レモングラス等々を投入していきます。
あと良く分からなかったのが、きな粉と上新粉を混ぜて水で溶いたものを入れるという工程・・・。
まぁ、入れるけど。
と書いてて思い出したんですけど、昔ラープっていうタイ料理?ラオス料理?を作った時に、お米を乾煎りして挽くっていう工程があったんですよね。
要はこれと同じで、香ばしさ+トロミ付けをきな粉と上新粉で代用した感じなのかな~?と推測。
そしたらあとは10分くらい煮込んで完成。
手探りだったからアレだけど、簡単は簡単ですね。
きな粉と上新粉の効果がイマイチ実感できなかったので、追加。
香ばしくなりました。
麺は本来ビーフンみたいな米粉麺を使うっぽいけど、ビーフンが大袋しか売ってなくて・・・そんなに使わないので素麺で代用。
ゆで上がった麺にスープをかけて完成~。
スープに麺を入れるんじゃなくて、麺にスープをかける掛け麺スタイルが正しいらしいです。
違いは良く分かんないけど(笑)。
トッピングは茹で卵とパクチーとライム。
美味しいですねコレ。
レモングラスが平気な人ならイケると思う。
取り急ぎ写真のデータを送って、任務完了!
沢山作っちゃったので、子供に夕飯もモヒンガ―だよ!って言ったら「モヒンガ―やだ!!」と。
子供の口には合わなかったみたいですが、何か、モヒンガ―ヤダ!っていう5歳児が面白くて笑ってしまいました(笑)。
本来は雷魚やナマズを使うっぽいですが、向こうではそれが手に入りやすい魚だってだけで、多分何の魚でも良いのかな~と思います。
簡単だったので材料があればまた作ろう・・・。
本来必須なひよこ豆が手に入らなくて泣く泣く削ったので、そのリベンジも兼ねて!!