ここから引き続き休みの日の話。
このままのんびりしようかな~と思ってたんですけど、そう言えば・・・!と思い出したことが。
先日読んだ小説、近藤史恵さんの「ときどき旅に出るカフェ」。
海外の色んなお菓子が紹介されてて面白かったです。
そこに載ってた”セラドゥーラ”というお菓子がめっちゃ簡単そうだったので、子供と作ってみようと思ってたんです。
さっそく材料を購入。
材料はたった3つ!
これだけです!
マリービスケット、生クリーム、練乳。
包丁も火もオーブンも使いません!
慣れれば10分くらいで作れると思う(笑)。
まずはマリービスケットを粉々に粉砕。
マリービスケット、思ったより硬くて鋭利なのでジップロックみたいな袋にするか、ビニール袋なら二重三重にした方が良いかも。
テーブルが大変なことになった。
粉々。
でも後からちゃんと作り方見たり実際に食べて思ったんだけど、もっと粉々が良い。
文字通り粉になるくらいまで粉砕した方が美味しいです。
続いて生クリームを泡立てます。
残念ながらダイニングテーブルから届くコンセントがないので、場所移動。
これホント後悔ポイント。
ボウルのセレクト間違えたー!
僕も子供も生クリームまみれ。
6分立てくらいになったら、練乳を投入。
そして8分立てくらいまで泡立てます。
グラスにマリービスケット。
ホイップクリーム。
またビスケット、と交互に重ねていきます。
思ったよりビスケットの消費量が多い。
これだけ!
子供でも簡単。
かんせーい。
セラドゥーラ。
ポルトガルのお菓子です。
セラドゥーラはポルトガル語で「おがくず」のこと。
ビスケットがおがくずっぽいからですね。
しばらく冷蔵庫で冷やして、夕飯の後に食べました。
ホイップクリームとビスケットだけってどうなの??と思いましたが、ビスケットが水分を吸ってしっとりしてる!
そして砂糖の代わりに練乳を使ってるので、当たり前ですがめっちゃミルキーです。
思った以上に美味しい。
濃いコーヒーが合いますね。
ただまぁ、それなりにハイカロリーな予感。
バター使ってないだけマシなのかな??
ちょっと使ったグラスが大きかったので、もう少し小さいのでも良かったかも。
簡単だしまた作ってみよう~。
次は何作ろうかな・・・。