夕刻、問責を受け内閣を去ったはずの仙谷氏が内閣官房副長官に就任した。

悪い冗談なのか、地震と津波で亡くなった方々ではなく強弁を繰り返すあの男がゾンビとなって官邸へ戻ってしまった。

首相をはじめとして、左翼思想にかぶれ青春期を過ごした事が政治の入口であり長らくその思想に基づく政治活動をしてきた内閣の各面々は、違憲と主張してきた自衛隊をここぞとばかりに意のままに操り増派して尚且つ人事院規則まで変えて危険な任務を課している。

しかも、今日、初の予備自衛官への召集命令が発せられた。

事実上の徴兵が戦後初めて行われたわけだ。

しかも、それは左翼政権の下で行なわれた。

計画停電にしてもそうだが、情報やシステムを管理し強権を得たがる左翼政権の本質的な危うさが突出し、国民の体温と政権の体温差が顕著になりつつある。