仙谷官房長官が中国人船長の釈放を9月24日の午前に在福岡の中国公使へ事前通告したという報道が本日なされた。

これにより指揮権の発動の有無と那覇地検の決定を知りえた日時の今までの答弁に矛盾が生じてくるわけだ。

仙谷氏は事実上更迭をした柳田氏の後任として法相を兼務している。僕は近々官房長官を辞して法相専任で問責後の通常国会を乗り切る腹だと先月から言ってきた。厚顔無恥な保身の男ならさも有なんだ。

ここにきて与謝野氏を触媒とした大連立が浮上した。海江田氏とのコスタリカ方式でも狙っているとしか思えない不純極まりない話だ。

みんなの党はウハウハなわけだが、自民がみんなの党の岡崎国家公安委員長への問責に消極的になったのも非常に疑問だ。

中井衆院予算委員長を通常国会召集までに議員辞職へ追い込めるか?


不適合な者を処していくことが国政の重要な職務とは情けない。