huta


今年の2月におじいちゃんが亡くなりました
先日も書きましたが、10日におばあちゃんが亡くなりました
これで私にはおじいちゃんとおばあちゃんと呼べる人たちが
みんな天国に行ってしまったわけなのですが…
当たり前のことなのですが、『もう二度と会えない』のです。

『~してあげればよかった』『生きてたら…』『もっと話せてたら…』
お葬式に出るたびに色んなことを考えます。
棺の中には体があるのに、もう冷たく硬くなってて動かないのです
火葬場から戻ってきたら本当に小さい箱の中に納まるくらいになってて
なんともいえない気持ちになって、胸が痛くなります

お通夜や、お葬式の朝、
テレビをつけたら中高生の悲しいニュースばかり
まだ若いのに…と、よけいに悲しくなってしまいました
いじめを苦にして自殺…そんな悲しいニュースが流れない日が
来ることを心から願っています

お葬式に出ると、色んな方が来てくださって
『みんな一人で生きてるんじゃないんだなあ』としみじみ思います
忙しくなると、ついつい忘れがちになりますが
まわりの人に優しくしたい、大切にしたい…そう思います

あと、最近は 心から言われる『ありがとう』
その言葉がうれしくて涙がでます。
たしかに毎日楽しいことばっかりじゃないけど
生きていてよかったと思う日はかならずある
…そう思うのです。

まじめな話でごめんね