生後8ヶ月頃の
我が子の様子。
看護師Gとのやり取りをしている一方。
我が子も体調もだいぶ安定してきた反面、
新たな問題もでてきました。
それはパウチ問題。
パウチとは人工肛門につける袋のことです。
このパウチが
頻繁に剥がれる、漏れる
という問題。
パウチは医療物品ですが実費。
入院していれば
点滴しても
お風呂入れてもらっても
検査しても
それらは医療費の範囲なので
子ども医療費制度等を使うと
ほぼ無料に近い。
だけど
人工肛門につけるパウチや
パウチ交換時に必要となる皮膚保護剤や剥離剤などは実費になり、
入院していても患者家族が在庫を管理して
いつでもパウチ交換ができるように
手配しなくてはなりません。
パウチ交換のタイミングの時の担当看護師が
新人看護師だったり
不器用な看護師だったりすると
最悪です😱
1回の交換で大体1000円相当の物品を
使用します。
パウチ交換が下手だと
1回の交換で
パウチを2枚使われてしまうこともあります。
2日に1回の定期交換だったので
1ヶ月で最低1万5千円かかることになります。
失敗されたらもちろんそれ以上。
病気でなければかからなかったはずの金銭的負担は
このパウチの出費が非常に大きかったです。
なので
下手な看護師にやってもらうよりも
自分が早くできるようになれば
負担も少なくなるはず!と考えて
転院してからすぐに
パウチ交換のやり方を教えてもらっていました。
でも実際にやってみると
パウチの貼り方の問題ではなく
パウチの性能やサイズと
我が子の体型や排泄される形状が合ってないことが
問題であって、
誰がやっても漏れる時は漏れてくる、ということに
数ヶ月すると気がつきました。
それでも他人にやられるよりは
専門家のアドバイスの下、自分で考えながら
交換した方がいいと思ったし
失敗しても自分の責任なので
イライラすることが少なくすみました。
続く。