前回のお話はこちら。

 

 

 

 

 

私一人での

産婦人科クリニックでの

1ヶ月健診は終わり

 

受付でお会計をしようとすると

受付の方から

 

 

「お子さんの保険証が出来上がったら

持ってきてください」

 

 

 

と言われました。

 

 

 

 

 

 

私はこの時

本当に無知で

なぜなのか分からずに

「あ、はい」と

答えてしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして後日

我が子の保険証を持って

クリニックを訪れました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「子どもの保険証、持ってきました」

 

 

 

 

「はい。しばらくお待ちください。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「〇〇さん」

 

 

 

呼ばれて受付に行くと

 

 

 

 

「〇〇〇〇円になります。」

 

 

 

 

 

 

 

 

「え?」

 

 

 

 

 

 

 

私もバカだったと思います。

保険証見せるのだから

料金の請求なのは当たり前。

 

 

 

でも

我が子は

このクリニックに2日しかいなかったので

「何もしてもらってない」

という気持ちの方が強かったのです。

 

 

 

 

 

 

冷静に考えれば

さらっと支払うのは当たり前なのですが

 

「ちょっと明細見せてください」

 

と言って

受付から離れました。

 

 

 

 

するとよく見ると

色々な検査代が請求されている。

 

 

 

生後3日目で搬送されてて

いつ、検査をしたというのだろう?

検査されてたとしても

結果を聞いてないけど?

と思い、

受付に確認しました。

 

 

 

 

 

 

「しばらくお待ちください。」

 

 

 

 

 

と言われ、

あぁ、やっぱり機械的に

ここで産まれた子は全員同じ額を請求しているんだな

というのが分かりました。

 

 

 

 

 

 

 

しばらくして

 

「この検査はできていないので

請求してません。

請求書の書式上、請求しているように

見えますが、入ってません。」

 

 

と言われました。

 

 

 

 

 

「はぁ??」

 

 

 

 

と思いましたが

もう面倒臭かったので

さっさと払って帰ることにしました。

 

 

 

もうこのクリニックとは

関わりたくない。

 

 

そんなことに

気持ちを削られている場合ではない。

 

 

 

その気持ちの方が大きかった。

 

 

 

 

 

 

そこから逃げ出し、

もう絶対二度とここには来るもんか!と

強く思いながら

 

我が子への面会に向かいました。

 

 

今は我が子のことだけを考えよう。

 

 

 

 

この時の私にはそれが精一杯でした。

 

 

イベントバナー

【JR東海ツアーズ】新幹線のお得なツアー・旅行はJR東海ツアーズ