朝、急な連絡が入った7月29日。
母方の祖父が、
危ないと。
その連絡から間もなく、
じーちゃん、亡くなった
と。
父と、じーちゃんの顔を見に行ったら
あぁ、、、じーちゃんいない、、、
じーちゃんは、老人ホームにいて
何かあると病院に入院~を繰り返していた。
子どもたちも連れて、皆で老人ホームに会いに言ったのは、何年前だったんだろう、、、
その時、家に帰りたいと言っていたじーちゃんを見て、もどかしい気持ちになったことを強く思い出す。
それから、コロナで面会は一切出来ないとなり
着替えを持っていく母が、老人ホームの電話でじーちゃんと会話出来るようになったり、
窓越しで面会が出来るようになったとか言っていたような気がする。
何にせよ、
もう一度会いたかった
というのが本音だ。
父方の祖父とは、性格も正反対で
強気の圧があった母方のじーちゃん(笑)
でも、まめで遊びに行けば美味しいものを沢山食べさせてくれて
ピアノをあたしに買ってくれたじーちゃん。
曾孫が出来たら、お菓子やお弁当を買ってくれたり
忘れていたけど、学生の頃は送迎もしてくれたり
何となく遠い存在で、ガーガーしているんだけど
入院した時に会いに言った時には、
喜んでくれたのか、ベラベラ可愛いことをずーっと話していた何だかんだ可愛いじーちゃんだった☆
そして、こういう時に身内のいろんな事情を知るのである。
母は、まさかの国外旅行中、、、
いろいろ話がすぐに進まなくて、ザワつく父、、、
お金のことだったり、じーちゃんはちゃんとしていたのに、まさかなこともあり
何か、機械的に淡々と物事が進んでいってしまい
呆気に取られたまま
葬儀もあっという間に終わってしまった。
母は、昔から冷静なのか冷たいと思ってしまう感じの人でその母は、あたしたちの前では一切涙を見せないし、悲しんでいるの??と疑問を持ってしまうほどだった。
だから、何だかこちらも冷静になってしまって
ただ久しぶりに会った親族の様子を見て、、、と
不思議な感覚で時が過ぎてしまった。
実感がないまま、じーちゃんの死にちゃんと向き合えないままお葬式の前夜になってしまって
こんなお別れやだ!!!!!!と
じーちゃんに手紙を書いた。
最近、見えない世界のことを何もやっていなくて
現実にどっぷりだったし
悲しいかな、じーちゃんを感じられることが
何も無かった。
そこまでの情熱がなかったか😭
あたしも変わってしまったのかな、、、
ただ、
じーちゃん大丈夫??
ちゃんと天国に行けたかな??
形はどうであれ、あたしはじーちゃんの幸せを心から願っています。
あの豪快な笑顔で
好きな所に自由に行って
好きな人に会いに行って
ばーちゃんを見守っていてね☆
本当に、お疲れ様!!!!!!!
そして、じーちゃんどうしてるかな、、、
と思いながらいたある日、
寝ようと布団に横になっていて、眠りの世界に入るか入らないかの状態の時に
急に次元が変わると言うのか、一瞬ゾクッとするような感覚になり
え!!何こわい~~~~~~💦💦💦
といたら、何やら数人の声が聞こえてきて
男の人と女の人の声。
全くハッキリと聞き取れないのだけど、なぜだかすぐにじーちゃんだ!!!!!とピンときた。
ピンときただけで、全然ハッキリとは聞き取れないし、映像はなく、凄く短い時間で
電波悪い中で何とか聞こえたみたいな。
父方のじーちゃんの時も、同じようなことがあって
その時は、ちゃんとじーちゃんの映像が見えた。
あちらの世界らしき世界を、あたしが覗き見している感じで
じーちゃんは、面と向かってあたしと話してはくれなかったけど、まるでテレパシーのように
心と頭に
『大丈夫』
と一言メッセージをくれた☆
その時とは違ったけれど、今回も軽くあちらの世界と交信出来て
あ、じーちゃん大丈夫なんだ☆
というメッセージだと思って、勝手に安心している。
今や、子どもたちの部活に塾に仕事に、、、
とバタバタしてしまって
見えない世界のことも、大切にしたいと思ったし
生きている大切な人たちも、大切にしないとと改めて思った。
たまには、ゆっくりと
感じること
を忘れないように☆
じーちゃんと
じーちゃん
大好きだよ
ありがとう☆