人生の転機PART1
37年間生きてきて、人生の転機かな???と思うことを綴っていきます。
小学校3年生の冬休みに、40度近い熱を出して、親に看病してもらって12月29日から3日間ぶっ倒れてました。
元々、平熱も低いせいもあって、本気でもうダメかな~とも思ったほど辛かったのは覚えてます。
そして1月2日には大分良くなったのですが、今度は自分の風邪の看病をして、親が40度の熱を出してしまい
ぶっ倒れてしまいました。
その頃は、親も正月にはおせち料理を作っていて、病気で倒れてる親に何かをしてあげたくて、きっとお腹は
空いてるであろうと思い、おせち料理の中から煮豚を細かく刻み、とにかく見よう見まねで、炒飯を作って
みようと思い、挑戦しました。(今、考えると病気の時に炒飯って・・・)
我ながら天才ではないかなと( ̄▽+ ̄*)いうくらい美味かったのは覚えてます。(自画自賛)
そして出来上がって、両親に炒飯を食べてもらい、子供ながらに凄く不安でしたが、両親とも自分の
作った初めての料理を食べて感動し、涙してました。
その時に、料理って凄いんな~料理で人を感動させ泣かせることもできるんだ。って所から、元々美味しいものを
食べるのが好きっていうのもあったけども、料理が好きになり、調理師になって自分の味で、人を幸せに
そして感動させれるような事をしたいと思い、調理師を希望してました。
病気の時には、誰かにいてもらいたいですし、状況が状況だったので料理で感動したわけではないかも
しれませんが、自分にとっては生涯好きで入れるものは料理だろうなと感じた瞬間でした。
少しずつ、どういう人間かを理解してくれればありがたいです。
今は、営業会社を経営してますが、家ではたまに料理を作ってます。目標は大きな寸胴を買って、
自宅でダシからラーメンを作ってみたいのが目標です。