$ミニーのブログ
見た映画が一体どのくらいあるのか…?
そんな疑問からブログを始めてみました。
まずはお気に入りのチャップリンから。

チャーリー・チャップリンと言う人物に私はとても惹かれます。
彼を知らないけれども、なんとなく目が冷たいような
寂しいようなとても現実的な印象を受けるのですが
そんな印象と映画の純粋さのギャップが彼の繊細さを物語って
いる様な気がするのです。

「チャーリー」と言うチャップリンの人生を描いた映画を観ている事も
あるかと思いますが、私は彼が手に入れられなかった人間の暖かさを
映画に反映している様に思えるのです。
あくまで私、一個人の見解ですが。

作品に戻りますが、これほど清い涙を流せる映画はありません。
滑稽ながらも純粋に相手の幸せを願うチャップリンがたまらなく愛しく、
ずっと笑わせていたのに最後にはしっかり泣かせます。

そして原点に戻ります。

人は人によって生かされていて、感謝される事で自分が幸福を感じる。

なんて自分の事ばかり考えていたんだろう

そう気付かされる一本なのです。