今年の5月
子宮筋腫の手術をした
サイズは驚愕の１８cm
先生もびっくりのスーパーサイズ
施術直後
7日間の入院と
退院後も１週間は何もできなかった
術後は寝返りも一人ではできなくてびっくりした
最初の小さな筋腫が見つかったのが
ちょうどふんどしぱんつ生活を始めた頃だったかな
ふんどしぱんつ生活をスタートしてたから
筋腫なんて治ると思ってたし
温めたら病気なんて治るって思ってた
だからこんなに大きくなっていたのは本当にショックで
でも同時に思ったのが
昔は自分自身で気づいてもいなかった
感じることさえ押さえてた感情たちが
形となってしっかり出てこられたんだなって思った
数ヶ月経った今
筋腫という形だったとしても
産んであげられたのかもしれないと思えるまでになった
本当に赤ちゃんみたいな形と大きさだったのだよ
３０数年間
我慢して出すことができなかった
感情たち
悲しかった記憶
本当の思い
もし昔のままの私で我慢を続けていたら
体と心がガチガチのまま自分の感情に蓋をし続けてたとしたら
こうは思えなかったと思う
この仕事をしてるくせに
子宮系の病気になってしまって
自分は何やってきたんだだろって
その時は少し自分を責めたけど
すぐに
もうそれをしなくていいって思えた
だからありがとうと言ってさよならしようって手術を決断できた
そして新しい自分が始まるんだなと確信した
それだけでもやっぱり４年間緩め続けた
ふんどしぱんつの効果があったのだ
少しつづでも自分と向き合った効果が出てるじゃないか
体を緩める生活を始めて
自分の感情がこんなにもたくさんあったのだと知ったし
どんな感情も出してあげたい
感じてあげたいと思えた
そのこと自体が大事なんだ
病気が治ることも大事だけど
詰まってるものを流してあげて
感じてあげるのがもっと大事
それを生き方に反映させるのが本当の目的
このことに気がつけなければ
病気＝悪いことのままだったし
病気の人＝幸せじゃないというお見込みのまま生きてた
病気の人は何かが間違っているから病気になるなんて
そんな差別的な考えのまま生きてたかもしれない
病気になることは間違いなんかじゃない
人それぞれプロセスとして必要だっり
感じるものを感じるためになる
そこで何を思い
何を感じ
どうしていきたいか
病気になったのなら
病気だからこそ今何を思うかしっかり感じる
病気だからこそできることがある
病気になって感じられる気持ちがある
病気を通して
自分がどう生きたいか
どうしたいかがわかる
私のこの経験は誰かの役に立てる経験だ
病気にはなったけど
病気さえも感じてあげられる今の生き方の方が私は幸せだよ
ちなみにですが
筋腫の施術後はおなかであるショーツを用意してくださいと言われうちのふんどしぱんつは使えませんでした
お腹まであるゴム入り腹巻ぱんつを使ってなんとか乗り切り！
こういう時のゆる腹巻ぱんつを開発したい！っと目標ができた入院生活でもありました。
あと前明きの可愛いパジャマね
袖口が狭くて点滴が大変だった
教訓を得ました
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