あー明日で帰国だ～～～
名残惜しいりです。
観光最終日なので長いよー。
ちゃららららららららららー
（わかりにくいけどゴットファーザーのテーマ）
と映画の舞台になったマッシモ劇場が会社の先輩の苗字に似ていたことから
朝からいきなり現実に…。
シチリア島は陶器が有名でこういった色彩鮮やかな陶器が街の至ることろにあります☆
名所クワットロ・カンティという十字路の４方向には春夏秋冬を表した彫刻で
今回の旅行で初めてジプシーに遭遇。イタリアで子供を抱えた人には要注意
若干写真で酔いそうｗ
この旅行で一番感動したのがここのドゥオモ。
すっごい田舎で山奥で、何があるのかしら～ってゆうような
普通の小さな町なんですがこの教会、めっちゃきれいなモザイクが壁一面に施されていて
みてこの祝福するキリスト！
美しすぎる…普通の素人の写真でこんだけきれいなんです。
肉眼で見たら息を呑むことうけあい。
想定外の感動に浸りながらお次はシチリア島のメイン観光スポットの一つ、
アグリジェントへ。
アグリジェントはこんなとこです。
遺跡とはイメージが大切です、みなさん過去のアグリジェントの姿を想像して
遺跡を楽しんで見てくださいと。
添乗員さんから渡されたアグリジェントが繁栄していたときのイメージブック。
左から右を見ると「おー！こんな感じだったのか！」とか思えるけど
右から左を生み出すのはかなりの想像力が必要な気がｗ
歴史家・芸術家ってのはほんとロマンチストね。
この道は紀元前500年とか400年に作られて
今もそのまま生かされているそうで、坂の頂上には神殿が見えるように作るそうな。
なんだろ、非現実過ぎてちゃんと受け止められませんでした。
すごすぎて感動を通り越してしまって、淡々と写真を撮っていて
すごすぎるとリアクションがないってのがこの時の心情。
当時の建物がこんな立派な姿で今も残っている奇跡に感動
そして、こういう場所をよく調べずに来てしまった予習不足の自分を反省し
こういう経験をさせてくれた母に感謝
美術とか建築とか体系化した教育を受けたわけでなくても
こういう今にも通じる芸術作品を生み出せるわけだから
「知らない・できない・習っていない」ではなくてゼロから発送する能力、
他者のスキル・文化を真似る能力ってのを自ら磨いていかなくてはと
なぜかこんなところで感化されたり。
はぁ、そんなこんなで観光は今日でおしまい。
そしてイタリアですごすのは今夜が事実上最後です
最後の晩餐をとりながらツアーのみなさんとわいわいとおしゃべりをして
とっても良い人だなぁ、このまま寝たくないな…
と思わず新婚夫婦2組と添乗員さんを飲みにさそっちゃいました
barに行くことも考えたのですが、高そうだし…
素敵なプールがあったのでホテルのプールサイドで
ワインがそもそも安いのでホテルでボトル頼んでも
2,000円しません！
みんなで飲んでたらバーテンの方がおつまみをサービスで差し入れしてくださるなんて
サプライズもあり
新婚さんのお話とか添乗員さんのお話とか語りまくりましたよー
勇気出して誘ってよかった！
ツアーは他人がいて面倒なところもあり苦手な人も多いですが
移動や食には無駄がないし、こういう出会いがあって結構好きです。
1週間を振り返りながら、結婚について考えながらｗ
楽しい最後の夜を過ごしたのでした～～
あぁ…楽しかったなー
