調布の伯母と父は、互いによく往来する仲の良い姉弟であった。
(二人ともエキセントリックなので電話での口喧嘩もしょっちゅうだったけど・・)
7人兄弟の末っ子だった父が、大勢の兄弟の仲で最も頼りにして
マメにつきあったのが調布の姉(私にとっては伯母)だった。
私の本籍が30代で結婚するまでずっと調布市だったのも
父や母が新婚当時に伯母を頼り、調布で新婚生活をスタートしたから、らしい。
伯母の嫁ぎ先には、住まいはもとより色々な面でお世話になったと思われる。
子供の頃は、新婚当時は調布の伯母のそばに暮らしていたと聞いても
私が生まれる前のことだし、ふうんと聞き流しており関心もなかった。
けれど、私自身が大人になり社会人になってからは、
大の男が結婚して新居を構えるってときに姉を頼るか?
いくら頼りになるからって、姉の嫁ぎ先のそばに住むか?
と、少し違和感を覚えるようになった。
そのざらりとした違和感の正体は、
我が家での父の暴君ぶりとのギャップだったのだと、今ならわかる。
父は、甘えん坊だったのだ。
本人に自覚がないから始末に悪いが
父の性根は結局のとこと、甘ったれた末っ子なのだ。
そして、そのことにはっきりと気づいたのは、
2011年の震災のときだったのだが、
長くなりそうなので、その話はページを別にしようと思う。
https://ameblo.jp/daisychains1993/entry-12618450551.html