八十八夜も過ぎ
北国の田ぼにも水がはられて来ました
季節はもう初夏ですね
角田山の春の妖精たち最後です
まるで
輝いているような色・形
ショウジョウバカマも様々な表情を
見せてくれます
同じ花なのに・・
なんて素敵・・
近くでみると
自然の造形は本当に素晴らしいです
愛らしいですよね
終盤の色
なんとも言えない
カタクリと一緒に咲いていました
今頃
もうカタクリは種を残し
地上部から姿を消しているかな
山頂までガイドしてくださった方に
(山頂で別れた)
勧められた帰り道の脇にもたくさん
咲いていました
ちなみに
カタクリの種がどんな風にして運ばれ
どんな風にして自分の子孫を残そうとしているのか
研究した面白い記事がありました↓
キバナノアマナ
こちらも
カタクリと一緒に
エンレイソウも
時々顔を出してくれます
私の初めてさんでした
ナニワズ
ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属だけあって
木の雰囲気は沈丁花
最後の沢沿いの道は
小鳥のさえずりと沢の流れる音が聞こえる
激急下り
湿気っているので
そんなところに生える植物たち
足元に相当気をつけながらも
周りの植物が気になって気になって・・
写真はコチャルメルソウ
変な名前は
花の形が笛のチャルメラに似てるから
花は小っちゃ過ぎて
(スマホではピントが合わせられない)
ネコノメソウ
ミヤマカタバミ
キケマン
花の形はエンゴサクにそっくりですね
でも大っきいですよ
写真を撮りながら
激下り道をゆっくり下っていたら
後ろから軽快な足取りのお姉さん
ここも私一人で歩いていたので
どこから来たか尋ねられ
(やはり地元のお姉さんで)
しばしお話
何度も来ているよで
「今日は花期バッチリでしたね」
地元の方に言って頂き
昨年は雪割草の終盤だったので
改めて「よかった〜」と思いました
でも
地元だったら
私もいつの時期でも
何回も登るだろなと思います
いよいよ国道に続く林道
最後の見送りも雪割草
そして
やっぱりニリンソウだよね
また会いに来るからね〜
おしまい