真っ直ぐ伸びるブナ林

 

 

「高山の原生林を守る会」のこと

 

今から36年前

吾妻連峰の東南端の高山にスキー場開発が具体化しました。


高山はシラビソの北限地、ブナの純林の規模は誇れるものがあり、

太平洋型と日本海型の両方の植生がみられる貴重な山域です。

その貴重な山域を守ため市民が集まり、この会を結成します。

 

その後、様々な機関や関係者も結集し、

尾瀬に次いでの日本での自然保護運動として注目されました。

 

吾妻連峰は2000m級の峰々が東西に連なる広大な面積を有する山域

それを独自に調査、植生の資料を提出し

やっと3年後、みんなの努力が実り、

林野庁の吾妻連峰森林生態系保護地域指定に高山を組み込むことに成功しました。

 

結果、スキー場計画は凍結されました。

 

 

 

 

 

 

珍しい光景

大木でも倒れた後なのか

陽が当たると見えてブナの幼樹がたくさん・・

 

 

 

 

 

若いブナ林

 

本当にきれいです

 

全くいい時期に行くことができました

 

朝こそ雨模様でしたが

そのせいで登山者も少なく

見事なブナ林を静かに堪能できました

 

 

 

観察会

 

 

その後も、この会はずっと

植林や植生回復のボランティア、観察会など

自然保護運動を継続しているのだそうです。

 

 

今回

偶然にこの観察会を知り

参加することができましたが

 

ブナ林の構成樹や遷移、沢側と山側の植生の違い

木々の状態から環境を感じ取ったり

落ち葉での同定の仕方などなど

 

とても色々と勉強になりました

 

 

 

 

ブナ林の構成樹であるイタヤカエデ

 

小さな実生樹

 

 

 

 

 

同じく実生のカヤ

と、思ったっら掴んでも痛くない

 

積雪地域に生えるカヤは

イヌガヤで

葉が柔らかいのだそうです

 

 

 もみじ もみじ もみじ

 

常々私も

時々の山行で

荒れた登山道や山の傷みを感じています

 

この会の歴史を知り

少しでも力になりたいと思いました

 

 

高山の原生林を守る会HP ↓
https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=&cad=rja&uact=8&ved=2ahUKEwiXyoHK_6yCAxWtslYBHa9ZBxsQFnoECAYQAQ&url=http%3A%2F%2Fwww15.plala.or.jp%2Fadumatakayama%2Findex.htm&usg=AOvVaw3KH3p54_AKrKxUtGeP_zxW&opi=89978449