私たちは今、どこにいて、

どこに向かっているのでしょうか

 

 

 

 

 

 

人間が時間を

直線的にとらえるようになったのは

産業革命以降だといわれていますが

 

宇宙の惑星はそれぞれの周期を持ち

永遠に回り続ける時間を刻んでいます

 

 

効率を追い求め

成長や拡大を追求する直線的な時間の矢には

還るところがなく

 

永続的ではないこと

最終的な幸福をもたらさないことに

多くの人が気づき始めています

 

 

 

 

 

 

 

地球上のあらゆる生命は

太陽と月の恩恵によって育まれ

 

すべてのものはつながりながら

生まれては消え

循環しながら

美しいこの奇跡の星に生かされています

 

 

 ルナワークスHP

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天の川が一本の長い川のように見えるのは

太陽系が銀河の端にあり

円盤状の渦巻銀河を内側から

ほぼ真横に見ているためです

 

この銀河には

太陽のような恒星が2千億個も存在し

その外側には巨大な銀河集団が

さらに2・3千億個もあるそうです

 

 

 

私たちはこの途方もなく広い

神秘のベールに包まれた宇宙の住人ですが

そこには何らかの法則性や秩序があることも

確かなようです

 

例えば

らせん状の銀河の形は

DNAの構造や指紋、頭のつむじ

さらに鼓膜の奥の蝸牛(がぎゅう)へと

永遠に続く入れ子のようなフラクタル構造

として顕れています

 

 

 

 

 

 

月が地球をめぐり

地球は太陽をめぐるように

太陽は天の川銀河を約2億3千年かけて

一周するとされています

 

このように

宇宙のすべての星や銀河は互いに回転し

渦を巻くことで

そこにはさまざまな「時の環」が

存在すると考えられるのではないでしょうか

 

 

 

 

 

 

 

 

「円環する時間」を意識することは

命のつながりを大切にする

 

本質的な豊かさに

つながっているように思えます

 

 

   抜粋「和暦日々是好日」より

 

 

 

 

新月 三日月 半月 満月 

 

今起きているさまざまな現象も

さまざまな悩みも苦しみも

 

深く大きな視野で見ると

改めて感じる何かがあるのだろうと思います

 

ソーシャルファシリテーター

高槻美樹さんのお話会です

 

 

 

 

 「和暦日々是好日」は、もりのかぜ・らぼの

店頭でも販売しております。