みなさん、たくさんのコメントントを、ありがとうございますarinko

今日の朝、甥っこおとこのこはおおうちに戻りました。

なんだか、あたしにはあまりすっきりしない決着なのですが、

なんにしても、甥っこおとこのこは帰りたかったので、

おうちに帰れただけでもよしとした方がいいのかなぁって思いました。


昨日は、甥っこおとこのこと殿と3人だけで過ごしました。

姉は我がおうちに訪れることはなく、

時折電話がかかってきました。

その電話に、甥っこおとこのこは出たがらず、

話をさせても、すぐに電話を切ってしまうんです。

姉「こっちにきて直接話をしたら?」といっても、

それは違うそうなのです。。。。。


姉にしてみたら、悪いことをしたんだから、自分が迎えにいくこともないと、

言いたいのかなぁと、思うんですが。

それでも、甥っこおとこのこは迎えを待っているんです。

すごくやりきれない気持ちになりました。


姉と少し真剣にお話をしましたが、

姉夫婦は今までの教育方針を変えることはないそうです。

悪いものは悪いんだからと


甥っこおとこのこは、確かにとってもとってもいたずらだし、

しなくていいことばかりをして、すっごく怒られています。

でも、なぜそれをしたいのか、深く考えてあげてほしいなって言いました。

そしたら「したいからでしょ。」の、一言。

あたしの家族は、頭を抱えて悩みました。

あたしの両親は「自分たちの育て方が間違っていたのかもしれない」と言いましたが、

30歳も過ぎているのに、育て方から否定されるなんて、

両親がとても可哀想すぎます。


甥っこおとこのこの心がすごく傷ついているんだと、今回わかりました。


甥っこおとこのこは、最近あたしの親に、イスを買ってもらいました。

お食事のときに、座るように。

それまでは、大人のソファの端っこにある小さなイスに腰掛けていました。

弟は、ベビーラックをお食事使用にして食べていました。

甥っこおとこのこは、おばあちゃんからもらったイスに満足げに座ってご飯をしていました。

でも、弟がイスが汚くなったからといって、

甥っこおとこのこのイスを使わせることにしました。

そして、甥っこおとこのこはまたちっちゃいイスに戻りました。


なんで、わからないんだろうって思うんです。

甥っこおとこのこにとって、甥っこおとこのこのものであるものを周りが確定してあげることで、

そこに甥っこおとこのこのプライドとか存在価値が芽生えてくるんです。

甥っこおとこのこはそこに必要な存在であって、甥っこおとこのこは大事にされているんだっていう

そんな、ことなんじゃないのかなってすごく聞いていて悲しくなりました。


甥っこおとこのこは自分の家のことは何も話をしません。

でも、殿と遊んでいるときは、

「ほら、ゆうくんから電話だよ」

って、殿に携帯のおもちゃを渡すんです。

帰りたい気持ち、寂しい気持ちがたくさんあふれているのに、

両親に伝わらないのがとても残念でした。


あたしの親から聞いた話では、

甥っこおとこのこはプ~ルの昇進試験に落っこちたそうなんです。

もともと、やりたくてやっていたのかはわからないのですが、

落ち着きのない甥っこおとこのこが、体を動かすことで少しでも規律や楽しみを見つけて、

友達もたくさんできたらいいなという気持ちをこめて、

あたしの親が勧めて習い始めることにしました。

そのプ~ルでの昇進試験に落っこちて。

原因は、お友達にちょっかいを出していたからなんだそうです。

先生が気にかけているのは、その行為ではなくて、

お話をきちんときいたりできないことに関しての苦言なのかなと思いますが、

姉はそれがとても許せなかったみたいです。

それで、甥っこおとこのこに近所一周のペナルティを与えました。

でも、甥っこおとこのこが走っているのを、姉夫婦は車で後ろから走っていたそうなんです。

それを聞いたときに涙が出ました。

なんで、一緒に走ってあげないんだろう。

なんで、痛みをわかちあってあげないんだろう。

甥っこおとこのこはものじゃないのに、なんで慈しんであげないんだろう。

すごくすごく悲しくなりました。


あたしにとって、姉姉なんです。

尊敬できるところもあるし、きれいで頭もいいし、スタイルもいい。

だから、学生のころもすごくモテて、いつも家にいろいろな方から電話がかかってきたりしていました。

だからこそ、

自分の母性に気づいて欲しいなって思います。

子供って、何があっても包み込んで守ってあげるからこそ、

安心していろいろなものに挑戦できるんだって思うので。


昨日の夜、甥っこおとこのこが私の父に言いました。

「ばか」

言っていい言葉ではないですよね。

もちろん、父は怒りました。

甥っこおとこのこ「なんなんだよ、こいつは」といって逃げていました。

そのあと、父につかまって、面と向かって怒られているときも、

甥っこおとこのこは泣きわめいて聞いていないんです。

少しだけ落ち着いてから、甥っこおとこのこに父が尋ねました。

「なんでそんな悪い言葉を使うんだ?」

甥っこおとこのこが答えました。

「それはバカだからだよ。」

甥っこおとこのこは何回尋ねても、同じ言葉を繰り返しました。

父がそっと言いました。

「お前はばかなんかじゃない。」

そして、母も横から言いました。

「そうよ、おばあちゃんはバカだなんて思っていないわよ。」

その言葉で、甥っこおとこのこが両方の目から大粒の涙を流して泣きだしたんです。

「違うよ、ばかなんだもん。ママちゃんが、バカだからって言うんだから、バカなんだもん。」

甥っこおとこのこの言葉が、胸に突き刺さって、涙があふれて止まりませんでした。

いつも姉は言います。

「誰がバカなんだ!!あんたでしょ!!バカなんだよ、あんたは!人のことをバカっていうなら、自分がバカなんだっていい加減気づいたら!!」

その言葉を、一日何回聞いているんだろう。

あたしが聞いているだけでも何回も言っているのに、

甥っこおとこのこは、何回聞いているんだろう。

眠っているときだけしか、彼には穏やかな時間はないんじゃないかな。

そう、思いました。


あたしにそっと近づいてきて、

膝の上に抱っこをしてきました。

甥っこおとこのこをぎゅって抱きしめると、甥っこおとこのこはにっこり幸せそうに笑うんです。

守ってあげたいなって思いました。


姉夫婦は、姉夫婦なりに愛しているんです。

ただ、二人とも子供に接することってあまりなかったので、

甥っこおとこのこが初めて二人にとって一番接する子供なんです。

だから、戸惑いとか、他の子供との比較とかでの焦りが

今の姉の家でのすれ違いにつながっているんじゃないかなって思うんです。


長くなってごめんなさい。


あたしに出来ることってなんだろうって考えたときに、

クッション材になるしかないのかなって思いました。

姉も甥っこおとこのこも、きっと自分の感情を表現するのがとても苦手なんだって思います。

だから、なるべく甥っこおとこのこの逃げ場になれるような、

そんな存在になるしかないのかなって思いました。


なんにしても・・・・

人の感情と感情の間にいるのはちょっとだけ疲労感でした。

今は、おかあさんと一緒のうたに癒されています。


みなさんの子育てに、少しだけ触れることができました。

すごく難しい問題で、答えのない子育て。

とくに、お母さんって本当に大変ですよね。

よそのうちの子が出来るのに、どうして出来ないのかしら。

そんなことを一度だって思ったことのある人はたくさんいるって思います。

あたしも、殿がなかなかハイハイまでたどり着かなかったときは、

ちょっとだけ「なんでだろう。」って思ったりもしました。

24時間、お母さんでいることの大変さ。

でも、その分お父さんよりも喜びを一番早く見ることが出来て。

誰よりも子供に愛されるようになって。


自分と目があったときに子供が笑ったその笑顔。

あたしは、大事に大事にしてあげたいなって思いました。


あぁ・・・・・・

書けども書けども長くなって

ごめんなさい。

最後まで読んでくださった方、本当に本当にありがとうございます。

あたしの、感謝の気持ち、本当に飛ばしたいです。

ありがとうございました。


今日は土曜日ですね。

一週間お疲れ様でした。

素敵な週末を過ごしてくださいね