まったくもって腹立たしいこと。
なぜに、無視をされなくちゃいけないのかがわからない
祖母が朝食を食べていて、台所で洗い物をしていた母が私に言う。
「おばあちゃんに、アイス食べるかどうか聞いてみて。」
仕方なしに、祖母に話しかける。
「おばあちゃん、アイス食べる?」
ちらっと私のほうを見た祖母。
聞こえているけれど、口もききたくない雰囲気がプンプン。
でも、聞こえてなかったんだ!!と、楽観的に考えることにして、もう一度尋ねてみる。
「おばあちゃん、アイス食べる?」
今度は、「無視してます」というオーラ。
・・・・・・・・・・
可愛くない。
まったくもって可愛くない。
そのあと、施設の人が迎えにくる前に準備をする。
自分で靴もはけない祖母。
私がかがんで両足をはかせていると、母がきたのを確認してから
「すいませんねぇ。ご迷惑ばかりかけて。」
と、言う。
母の前では、「私は孫にも気を使っています」という雰囲気になり、言葉遣いも丁寧。
だけど、母の姿が見えなくなったときには元通り。
本当に可愛くない。
コーヒーを入れて祖母の前に置く。
いつもは何杯でも飲める人が、そっとカップを遠ざける。
子供みたいなもんか。
そう思ったら開き直り。
飲みたくなかったら、飲まなくていい。
そう割り切っていたら、私の姿が見えなくなったらゴクゴクゴク・・・・・。
飲むんじゃん。
そして飲み終わった祖母のセリフ。
「おいしゅうございました。どうもありがとうございました。」
それも、母がそばにいるのを目で確認したから。
毎日毎日。
自分が飽きたらもめごとを起こす祖母。
母が言う。
「あなたたちは、自分たちで生活をしてもいいのよ。」
でも、私はそんな簡単な問題じゃないと思う。
祖母は、母の前では言いたいことを言う。
昔から、母のことは召使だと思っているようなところがある。
だから、そんな祖母と母を残して出ていくのは出来ない。
でも、そんなことを言っていて、パパは大丈夫なんだろうか。
私よりもいやな思いをしているんじゃないか。
私の葛藤している毎日を、祖母は知らないんだって思う。
毎日仏壇に手を合わせるたびに思う。
私は、なぜ祖母にやさしく出来ないのだろう。と。
祖母に優しく出来れば、きっと祖母も変わるんじゃないだろうか。
でも、祖母は人の優しさを利用することはあっても、人に対して愛情をもったことがない。
祖母の味方をすれば、祖母が母を孤立させることは間違いない。
昔から、その繰り返しだったから。
今後、どうやって生活をしていくのかわからないけれど。
私には守るべき生活があって。
守るべきものがある。
例え、一生背負う気持ちがでてきたとしても、
私は今の生活から逃げてはいけないんじゃないかって思う。
あぁ・・・・・人生って、難しいネ