子宮外妊娠③ | 子宮外妊娠なんかに負けるな!

子宮外妊娠なんかに負けるな!

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彼と待ち合わせをし電車でむかった。
病院に着くまでの記憶があんまりない。不安で仕方なかったから。


紹介された病院は「湘南IVFクリニック」とゆう病院。

正直、「IVF」ってゆう言葉の意味さえ知らなかった。

院内に入るとたくさんの人が診察を待っていた。

彼はもちろんこうゆう所には来たことがないから不安そうな顔でいた。


1時間くらい待って診察室へ。
これまでの経緯を話した。ここの先生も子宮外妊娠の可能性が高いから手術を勧められた。薬での治療も説明があったが、血液検査の数値からして手術の方がいいかもと。

この時ちょうど12月。
年内の手術日程が10日後くらいにあるらしく、それを逃すと1月になると。そうすると、子宮外妊娠の場合、卵管が破裂してしまって危険な状態になることもあると説明を受けた。

手術の資料や同意書をもらいこの日は一度家に帰り、彼と話し合うことに。

彼と家で話し合い、手術することにした。親にも上司にも話をしなければいけない。もぅ頭の中がいっぱい。

妊娠して嬉しくて喜んでいたのに天国から地獄に落とされた気分。

一週間後、病院に行き手術の予約をした。



次の日仕事から帰り、家に着くとなんかお腹が痛い。
だんだん痛みがひどくなってくる。今までに感じた事のない痛み。

救急車を呼ぼうとも考えた。それほどの痛み。
彼は今日は、会社の忘年会。もぅ始まってる時間だから彼に電話しようかどうしようか迷った。

でもホントに痛くてどうしようもないから彼に電話した。
電話には出てくれたけど、やっぱりすぐには帰ってこれないと。
この時彼は転職したばっかりで帰ってくるのは難しかった。

なるべく早く帰るから、我慢できなかったら実家に電話して!と。

電話を切り、痛みに耐えながらどうしようか考えていた。布団の中で泣きながらもがいていた。

1時間くらいしたら痛みが引いてきた。そのまま疲れて寝てしまった。








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