私が過去に大阪クラスで参加した万九は4回
そのうち3回が岩城拓也先生でした。
いざ、出陣
去年のパンフレットを見ていて密かに期待はしていたのですが、
……だといいな
………だといいな
1回目、毎日放送の担当者さんより簡単なオリエンテーションの後、講師の先生の紹介
いわきせんせいやぁ〜〜!!!!
先生、実に35年ぶりです。
それこそ、ニワトリが喉締められそうな声で歌っていた超ド級の初心者の頃以来です。
懐かしさと嬉しさと。
大阪までレッスン通いがいのある3ヶ月。
その昔、男声合唱の前のソロを先生が歌ってくださって、その歌声にほぼ全員ぽぉ〜っと聞き惚れていて
らうふぇっとぶり〜でーる おいれっばぁ〜〜〜……
殿方の皆さま、聞き惚れすぎて全員歌うのを忘れていた事件がありました
よく考えたら、岩城先生の後って、東京に移って万九もそうだし、普段の合唱団のレッスンも受けていた個人レッスンも共通語圏。
先生の関西弁のご指導がめちゃ新鮮でした
「ここの長さ、半分にするねん」
「8小節やでー8小節!」
意外にも周囲も岩城先生初めてと仰る方々が多くて、でも随所にポケっと入る笑いも健在、そして何より、先生がソロの部分歌いながら引っ張ってくださるその歌声、第九の持っているエネルギーにも乗っかってあっという間の楽しい2時間でした。
建物が老朽化して空調がほぼ効かず、気温が下がるまでは、暑さとの戦いにもなりそう、去年まで必須だったネックファン、違う意味で今年も必要みたいです