文春読みました


これが、宙組と同時期なのかと思っていたら、その出たあとに世間で騒がしく言われていた頃にそれでも起こっていたんですね。

普通の感覚だとその叱責やここで言われているフェルマータ、ですか?数々の言動も、それはパワハラに当たりますよと世間では衆知されているものを控えるものでしょうが、まさかそんな社会人的な一般常識も通用しなかったのか、言った上級生がそんな感情のコントロールも効かずメンタルが崩壊しているのか。


どっちなんでしょう。


新人公演に関して、宙組のパワハラ事件をみてやっぱり私は反対派です。バウホールなんかで時間をかけて公演を作り上げたり、教材的な演目で新人さんを抜擢したりで経験を積む。バウが誕生した時の本来の目的ってそれもあったのではないかと思います。開場当時は一つの演目を上級生チームと下級生チームとで続演していましたが、復活してほしいなと思います。


記者会見での劇団の発表通りなら、その相談窓口があるはずですよね。

文春に出たような内容を劇団内部の相談窓口を通して、然るべき指導者が当事者に聞き取り振り返りをさせて、内容をフィードバックし今後のことを当事者自身が表明する。


やってるの?


というかやれる人本当にいるんでしょうか。

直ぐには形としてはできないにしても、実際の動きがあれば、このような報道にも対峙できると思うのですが。


指導は必要ですが、それによって芽を潰すような内容であれば、指導能力無し。厳しい叱責であっても適切なものであれば言われた側は技術であれ人格であれ伸びていくものですし、一時的な悔しさ、マイナス感情はあっても立ち直れるものでそれがバネになるという言葉で表現されます。


問題が明らかになってここまで、あまりに稚拙な内容ばかりで、こうあってほしいと思うシナリオからは程遠いようにまた更に見えてきました。


二度と同じようなことは起こさない、そうですが、それ以上の事が起こりそうです。もしかしたら隠蔽方法も更に強固になって、わたしたち部外者の目に触れないところで処理されてしまうかも。