早慶レガッタ

早慶レガッタ

慶早ですっ　　なーんて

言ってたら、負けてしもた

朝、9時過ぎ、まずは区役所裏の広場にやってきました

勝海舟さんにご挨拶

朝イチは高校生のクルーから

最後の対抗エイト戦までいくつかのレースがあるのですが

高校生、女子エイト　

エキシビジョンでは東大vs一橋とか、学部別対抗とか、ＯＢ対抗とか

午前中はスタート地点になる区役所前で観戦、ここで慶應vs早稲田の応援合戦も

(応援部のパフォーマンスは撮影禁止でした)

これがあるから早慶戦はやめられない、と思うくらい楽しい〜

楽しいと思いつつ、チアの女の子や応援部の学生さんたち。見ていてほんとに気持ちよくて、ちょっと宝塚音楽学校的なピシッと感、共通するものがあるような気がします。チアのダンスをみてると笑顔の作り方というか表情がまるで初舞台生みたいにも見えてきたり。

後半になるにつれて、距離が長くなり、第二エイトのレースははるか下流の両国橋から

スマホでライブ映像で応援しつつ

目の前を通り過ぎていきました。

早めにきたのは物販目的だったのもあったんですが、本部のある桜橋の方にもほとんど残っておらず、ゲットしたのは

(これは無料です)

ま、これで母校アピール

目の前を力強く漕いでいく2艇を応援しつつ

お弁当を食べてその後、墨堤をてくてく桜橋へ

桜橋まできて人混み避けて長命寺の前辺りと思っていたら、本部がどーんとあって入れないんですね

結局対岸、台東区側の応援席に向かいました。

去年をはるかに上回る人混みで、そんな状態で立ち見、最後の対抗エイトのレースまで2時間待てってかと不安になっていたら、さらに後方が混雑で通れなくなってきたらしく、皆それぞれ隙間を見つけて堤の坂になっているところに、私も入って腰を下ろしました。

座れたのでほっとしたのですが、その後もどんどん人が入ってきて、身動き取れなくなってしまいました

レースはエキシビジョンマッチの後、いよいよ最後の対抗エイト。

もう何回若き血を歌ったかｗ　お隣の早稲田も紺碧の空歌いまくり、覚えてしまった

応援も過熱してきて、しかし、早稲田、ダッシュ慶応（これ、誰でも知ってるメロディと思う）に対するのがコンバットマーチ、なわけですが、私にしてみれば岡田監督の選手時代の応援ソングなんですよね。「慶應たーおーせー」と歌っている横で思わず「ホームラン！ホームラン！場外場外ホームラン！」と小声で歌う　岡田監督、早稲田ですもんね。そういえば慶應はチアが嵐のハピネスで踊り皆で歌ってましたが、後で、あ、櫻井くん慶應だった～と気が付きました。応援に一生懸命で以降、レースの写メ撮れず

最後のゴール、僅か1秒差だったんですね。早稲田が見事雪辱を果たしました。

慶應もよく頑張った～拍手拍手

終わってみると、ここまで熱くなる自分にびっくり。

去年は勝ったからかもしれないけれど、負けた悔しさ、元々自分は競争するのが好きじゃないタイプなのに。

レースの前に早稲田の学長、慶應の塾長の挨拶があったのですが

「普段は民のトップとして仲良くしているけど、

スポーツだけは負けられない」

と言い張る、お互いにｗ

ちなみに塾長、交代したのを私知らなくて、びっくりした〜

最後にお互いを讃え、エールの交換。久しぶりに塾歌を歌いました。

歌詞、かなりうろ覚えになっています。めったに歌わないもんね。去年高校野球の中継を見ながら歌って以来です。

はぁ～すごかった。

明治時代から続く隅田川のボートレース。かつては色んな大会があったそうですが、今残っているのがこの早慶レガッタのみなんだそうです。

は～るの～　うら～ら～の～　す～み～だ～が～わ～　

歌にもなってる風物詩。

来年は是非リベンジしてね。

ちょっと余談ですが

消防のクルマがパジェロなのにウケました。エライ古いなぁ