宙組存続だそうで、公演再開。

以下暴言です。

どんなご挨拶で、どんな表情で、どんなキャラで舞台に立つんでしょうか。

そして現宙組生、全員が舞台に立てるのか、立つつもりなのか。

 

観る側としても

・ 二度と見たくない

・見ると嫌な気分になりそうだけど、どんな顔で舞台に立つのかは見てみたい

・存続を願っていたファンの人たちは手放して喜んでみるのか、今後どうなるのか心配で確かめるように見るのか。

また、見限ってこれが最後、とみるのか。

様々でしょうね。

 

劇団はチケットが売れれば客席がどういう状態だろうが構わないようですし、劇団はお客を選べないけどお金が入ればそれでいい。

芹香さん擁護派の宙組ファンは観たくない人がいるとチケット取りやすくなるから一杯見られて嬉しい~とか喜びそう

 

 

一時期は宙組の解体、みたいなことも聞かれていましたが、大劇場のローテーションとは別にトップをあえて置かないけど、主演を張れる人を何人かおいておくグループとして外箱専門、みたいなのを作るのかなと想像してみたりしていました。

 

ついでに、労基の調査が入った時点で、どなたも言われてないので私だけかなと思っているのですが、本公演の新人公演は反対派です。

長期の公演の中でたった1日だけというと、本当にやり直しがきかないし、それに集中するための本公演とのメンタルの配分。

まだ芸も上級生に及ばない舞台に対しても馴れない新人が普段より明らかに大きな役を背負うこと。

若手に勉強の場やチャンスを与える為のものにするのであれば、バウホール開場の頃に行われていた、同じ作品を一定期間で上級生と若手に分かれて上演するスタイルの方がまだじっくりと舞台に向き合えて勉強になるのではないかと思っていたんです。

負担を軽減するためと大劇場の新公を中止していたのが、復活ってその意図と前言を覆すものがあるのか聞いてみたい。

そうこうしているうちに、忘れ去られまた元のようになっていくんではないかと。

 

96期問題が起こったとき、納得いかない人たちが「また問題を繰り返す」と何人も言っていましたが本当にそうなりました。いや更に悪い状況を作り出しているではないですか。

今回は、命を絶たれた生徒がいるというのに、次は何をやらかすんでしょうか。

96期の初舞台当時も、そうとうな集中砲火を浴びてそれでも劇団はしれっとしていた印象でした。いじめの当事者とされた人たちが相当叩かれ、何をするにも批判を浴びて、それでも受け止めつつ舞台に立つことで自分の至らなさや間違いを修正し乗り越えていくということでは、払拭して成長してきた生徒さんも確かにいると思います。

大切なのは繰り返さないこと。過去の事として封印することではないです。

自分たちがやったことを、これからも背負っていくんですから。決して消えないです。

 

 

自分の年齢を考えても、また新しい人を見つけて応援するというよりは、これまでの自分のなかの楽しかった頃を思いながらの楽しみに変わってきました。もしかしたら、また新しく素敵な舞台に出会えるかの期待はなくなってきました。

 

発表されているだけでも、この先トップの入れ替わりが続きます

花組はトップコンビ交代

月組もトップコンビ交代

雪組はトップさん交代

星組はトップ娘役交代

 

今の宝塚から離れていく人、新しくファンになっていく人、そのin,outのバランスが今後どうなっていくかにも影響はするでしょうね。