大好きだった番組が復活しました。


第一回目

スカイツリーです。


私が墨田区に移り住んでまもなく、誘致活動が始まり決定、

建設から完成まで、そして今では文句を言うくらい人が集まる一大観光地となりました。


自分の大きなアイデンティティとなっています。


見守り知っていたつもりだったのが、

この建設中の映像を見て、懐かしいのと新たに知る建設時の苦労

最新のハイテク技術と職人技での手作業と

携わった人の多さ、やっぱり無茶苦茶なことやってたのか、みたいな爆笑


聞きかじりで当たり前のように思っていた心柱の概念

考えてみると東京タワーやエッフェル塔にも心柱って無い。

形のこだわりや、安全に対する工夫なども、それまでのノウハウとともに、一方では覆される概念とを合わせながらの作業の積み重ねだと言うのを、改めて実感しました。


初めて我が家から確認したのが50mの高さ


スクスクと空に向かって伸びていくのを、

まるでジャックと豆の木だと思いました。

この頃が懐かしい


あの東日本大震災の時の映像、

ちょうどカメラが入っていたその揺れの瞬間

「スカイツリーが倒れる!」と思った恐怖


634mになって一週間後、この頃まで画素数の低い携帯で撮影していたんですね。


「見たことのない景色」を最初にみた634mの高さにいたとび職さん

意外なくらい手作業が多くて、その高さでの作業がまさに職人技

のべ58万人が投入されたそうです。


今も沢山の人で賑わっていますが、当時も建設現場は活気に満ちていました。

そんな中で様々な困難に直面しながら、人の手と思いによって完成されたスカイツリー。


末長く沢山の人に愛されますように

その気持ちは変わらずです。