豊洲市場の目の前にできた千客万来に行ってきました。

 

話題の場所だし、長い間親しまれてきた築地市場が移転して一抹の寂しさもあり、新しい豊洲がどうなるのか興味もありました。

というより、都心の週末、飲食の店舗はものすごい混雑で真っすぐ歩けないアセアセ「ディズニーランドよりひどいな、コレ」みたいな声もきこえてきました。うん、そのくらい混んでいました。ディズニーランドのカウントダウンくらいガーン

 

とてもじゃないけど、お食事を楽しむどころではなく、キョロキョロしただけでギブアップ。

町並みは、お伊勢さんのおかげ横丁みたいな感じです。あの町並みが東京に移ってきたみたい。周りは高層ビルに囲まれているのが違うところ。

 

道路をはさんでお向かいが市場。見学できるコースもあるみたいで、築地の時は市場のお作法やマナーを知らない外国人が、よくトラブルを起こしていたので、それも考慮してか、仲買人さんたちの入るエリアとかちゃんと整理されているそうです。

 

爆混みからほぼ、避難するように万葉倶楽部(温泉)へ

 

千客万来の横にある9階建ての建物。スパが目的でよく調べもせず行ったら、ここ宿泊もできるそうで、そんなのがちょっと大江戸温泉物語を思い出す、お台場も近いし~

 

さてー、中に入って早速お風呂。

疲れもあり、お仕事谷間でもあったので、岩盤浴とサウナは今回もパス。お風呂に浸かってあとはリラクゼーションルームでぐうぐう寝ていました。4時間くらい睡眠がとれたのでヨシニヤリ

露天風呂が隅田川の河口というより既に東京湾に面していて、左手に竹芝桟橋。建物に隠れてみえないのですが、いくつかの東京の埠頭も望めます。

 

中も、週末の混雑で、特にチビッ子連れのお母さんたちが多くて、ここでちょっとマイナスポイント。

 

ロッカールーム、脱衣所が狭いっプンプンし、ロッカーも小さめ。普通にここだけにくるのであれば、なんてことないのでしょうが、私みたいにお仕事の前後だったり、旅行で直接訪れる人なんかは大変じゃないかなあ。そこをチビッ子たちが走り回っていたりするもんだから、お互い怪我したりトラブルにならないか、ヒヤヒヤしました。ラクーアなんかは乳幼児は入れなかったはずで、こういうのを見ると納得です。普通に銭湯でもお母さんたち、周囲にすごく気を遣いながら入れてますもん。

 

お風呂自体は、ここ、湯河原温泉からお湯をもってきているというのにびっくり。

湯河原は何度か行ったことがあるのですが、温泉は入ったことがなくて、いつもダイビングの練習に行ってたところ、懐かしいなぁ。都内の温泉やスパは、ほとんど自分ちで掘削して温泉をくみ上げていて、掘れば湧いてくるニッポンてすごいなあと思っていたんですが、これ毎日湯河原からお湯がやってくるというのもまたすごいわびっくり

 

内湯、炭酸泉、水風呂、露天風呂、寝湯なんかがありました。ジェットバスや色んなお湯の種類があるのではなく、その湯河原のお湯、っていうのがウリみたい。外の東京の都心の風景もまたよかったです。

 

ぐたっと寝て、夜勤前に出発準備の晩ごはん

普通にオーダーするお店もあるのですが、広々としたレストランのエリア、ブッフェになっていました。90分でお値段2300円ってリーズナブル。でやっぱり目の前の市場から直接の食材が強み。和洋中取り交ぜる中でオサカナ系の品ぞろえはさすがでした。

ここの一番の満足がこのブッフェ。

 

夜景もとってもきれいでした。

 

 

 

こんな感じを3往復ナイフとフォーク

 
こんどは、平日にゆっくり来てみようかなーと思います。