開演前の映像、カウントダウンから、なにが始まるのか楽しげなワクワク
芝居の月組のショーってどんな感じだろうみたいな期待持ちながらの観劇でした。
自分があまり月組さん見る機会が少なかったものだからついていけるかな
安定の演技派のれいこちゃん、ダンスとなるとかつての怪我で、というのがどうしてもよぎるんですが、と思ったらよぎらなかったw
出演者の真ん中で引っ張っていってるその組のまとまり感が見てていいなーと思えるもので、技術的なことより見せ方をきっちり心得ている組、という印象を新たにしました。
男役さんのキメのポーズだったり、娘役さんのアピールだったり、
軸になるメンバーがちゃんとどこにいてもオーラが飛んでくる安心感w、集団に埋もれることがないんですよね。
ちな様、おだちん、ぱるちゃん。みちるちゃん、じゅりちゃん、おはねちゃん。
今回ぱるちゃんがかなりロックオンでした。月の燈影以来気になってるせいもあるけど、見ていてこっちがにっこりしてしまうソフトさと油断してるとキメが飛んでくるそのメリハリ
多分、みりおちゃんの花組時代以来の通路席で、
目の前で踊られると動きの大きさと繊細さがすごくて 申し訳なかったのが下級生さんでどなたかわからず、プログラムも買っていなかったので
近いとほんとに圧を感じる。
意外に知っている曲も多く、何ワタシ、ちゃんと観てるやん 懐かしい舞台も甦りました。
後半、J-POP も入ったりしてましたが、その中で英語日本語とり混ぜて洋楽たっぷり聴かせてくれるれいこちゃん、ちな様、おだちん。
大好きな「リメンバーミー」をおだちんが、めっちゃ嬉しかった
れいこちゃんの「愛遥かに」過去にもわりと生徒さんがよく歌われるカンツォーネですが、じっくり丁寧に歌い上げるのはさすがー。どっぷり沼w
ラスト「銀の龍の背に乗って」
コレ、歌ってみたいわー
中島みゆきの曲らしい深みを持った曲で、辰年生まれなもんで更に反応してしまいましたよ
梅芸で1階席って考えたら、わたくし、初めてでしたしかも通路席で。
実は私、客席降りってあまり推奨ではないんです。
舞台の上と客席とは別世界的な思いがあって。
それでも、コレだけ楽しんでしまっていて
ただのミーハーですね