気が付くと万九本番直前です。

荷造りせねばアセアセ (まだできてない汗)

 

各地域の佐渡練も無事終わったみたいで、しかしスタートの東京の佐渡練の時に少し風邪気味だった佐渡さん、体調を崩されて代講のところもあったみたいですね。本番までには復活されるでしょうけど、お大事にしていただきたいです。

 

そんな佐渡さんですが、私の一万人の第九歴のうち18分の14が佐渡さん。他の第九を合わせても30分の15、ちょうど半分が佐渡さん指揮の第九です。最初からほとんどコンセプトは変わっていないんですが、第九、そして音楽そのものに対する佐渡さんの思いが色々名言(迷言)を生み、レッスンを繰り返す度に思い出されることも多く、そんな楽しみも随分量が多くなってきました。

 

本番を前にちょっとまとめてみたいと思います。

「蓬莱の豚まん引っ剥がすように」

ピアニシモでミリオーネンのおー・ねんと微妙に区切るのを。2018年の東京佐渡練のとき。ところが合唱団のリアクションが薄くw。「東京は蓬莱の豚まん通じんのかー」とちょっとがっかりな佐渡さんでした。


「ここ、ぼく振らないからねー。いや、振れないわけじゃないよ。世界の佐渡裕が……自分で言うかっ」

引き続いて一番気を使うと言っていいほどのSuch  ihn〜

ピアニシモで入るのが難しいですが、あえて佐渡さん私たちのチカラを期待していらっしゃる気がします。因みにこの発言は、すみだ第九の時


「彷徨う弱小吹奏楽部」

歓喜のテーマの直前のマイナーなところ、かつて自分がそうだっただけに吹き出しそうになりました


あと、

「ハイハイブリューデル」とか

「フロイデはF1のエンジンぶる〜んとかける感じ」

「喋って喋って〜悪口でも」


そういえば佐渡さんではないのですが、2018年のゲネプロ、毎日放送からのご挨拶で

ひゃくまんにんのだいくの皆さん!


一万人総ツッコミだったのは言うまでもありません爆笑


万九は毎年、参加のたびに楽譜を購入するのですが、その時々のことも色々思い出されて、また積み重ねていく楽しさもあります。

今年の万九は、どんな思いになるんだろう。楽しみ期待、この一年振り返り。頑張りますグー音譜