ここんとこ、暗いニュースばっかりで
気持ちもうつうつしていたのですが


すっかり忘れていた

おかえりなさい!!!!爆笑

毎日新聞のネットニュースお借りしました

はやぶさ2カプセルを発見 JAXA、豪の砂漠で

 

小惑星探査機「はやぶさ2」から5日に分離された小惑星リュウグウの試料入りカプセルが日本時間6日午前2時28分ごろ、オーストラリア上空の大気圏に突入し、現地では流星のように光る火球として観測された。宇宙航空研究開発機構(JAXA)によると、同午前3時ごろに着地した模様で、現地のチームが回収準備を進めている。津田雄一・はやぶさ2プロジェクトマネジャーは「美しい大気圏突入でした。我々も感動しています」と語った。

「はやぶさ2」のカプセルが大気圏に突入したことを確認し、管制室で運用メンバーらと喜ぶ津田雄一プロジェクトマネジャー(右)=2020年12月6日午前2時29分、JAXA提供

 カプセルは秒速約12キロで大気圏に突入。高度80キロ以下では周辺の空気が押しつぶされて約1万度にもなり、明るい流れ星のように見える。カプセルは高度10キロ付近でパラシュートを開いて降下。地上のチームは火球の位置や角度から落下地点を推定し、パラシュートを開いた後にカプセルから発信される電波を受信して発見・回収する。

はやぶさ2から投下されたカプセルが大気圏に突入する際の火球を確認し、拍手を送るパブリックビューイングの来場者たち=相模原市中央区で2020年12月6日午前2時29分、喜屋武真之介撮影

 はやぶさ2は2019年2月と7月の2回にわたってリュウグウへの着地に成功。カプセルの中には採取した岩石のかけらが0・1グラム以上入っているとみられている。

 度重なる故障を乗り越えて10年に小惑星イトカワから帰還した初代「はやぶさ」は探査機ごと大気圏に突入して燃え尽きた。はやぶさ2の機体は健全で、探査機本体は今後11年かけて直径30メートル程度の小惑星「1998KY26」へと新たな探査へ向かう。

カプセルの分離と新たな旅路



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満身創痍だった1号機は大気圏突入で燃え尽き
それをJAXAの中継で運良くリアルタイムで見ることができ

大号泣していたのですが、
今回の2号くんはまだ元気も有り余っているみたいで、

燃料も半分以上残っているとか

カプセルをポイっと地球に落として新たな旅に
玄関にランドセルを放り出し遊びにいく小学生みたいだけど

スケールがでかすぎるわ

次の小惑星到着が11年後とか
解明されることが私たちの生き方、考え方に影響を与えることが
あるのではないかと思います
大学時代にとっていた科学哲学の内容を思い出しました

解明される宇宙の成り立ち、生命起源
そこから見えてくる進化や宇宙の未来が
今の自分達の生活やものの考え方に少なからずとも繋がっていく
温暖化や環境変化にどう向き合うべきかなどの
思想的なことにも広がりを感じてしまいます

大学時代にとっていた科学哲学の内容を
改めて思い出しました
大好きな科目だったなぁ照れ










次の小惑星に到着するのが11年後びっくり

子供がランドセルを玄関に放り出して飛び出していくみたいだけど
スケールがでかすぎる

宇宙のなりたち、生命起源、
学問的には爽快なテーマだけど、そこから解明される
生命の進化、宇宙の未来、そのなかで地球やそこに住む私たちが
健全にくらせるようなヒントがきっとあるんでしょうね

温暖化や科学、文明の進化などの実質的なことだけではなく
思想や生命観にも影響を与えることになるのではないかと思います

大学時代にとっていた科学哲学の内容をちょっと思い出しました照れ