正月の溜まりにたまったゴミを捨て
モップとコロコロで軽く掃除を済ませ
外から帰ったゴンの足を洗い 
猫たちをそれぞれ毛布にくるんでやると やれやれ一息

荒畑寒村の対談を読んだ
日頃忘れて久しい労働運動だとか社会主義・共産主義 果ては幸徳秋水の生きた時代に少しだけ思いを馳せたりしていて ハッと気づいた

洗濯物をまだ干していなかった
たくさんの鬼籍に入った先人を振り返りつつ確実に己れに混在する老いとボケを実感、、、



雨の七草
だが数年前に植えたサルビアが寒の入りを迎えても鮮やかに咲き続ける
こうでなくっちゃ
私もガンバロウ


若いチョビはいつのまにか毛布を這い出て机の上からじっとそんな私をみていた?