5歳の息子が「そんごくうって、どんなお話?」と聞くので、図書館で『西遊記』(日本語)の絵本を借りてきました。


人気のなさそうな新品状態のままの本でしたが、文章も雰囲気があるし、何と言っても絵が優雅でいて楽しくて、隅から隅まで眺め回したいビックリマーク

図らずも隠れた名作を見つけてニンマリです。


小さな子供には難しい表現や理解しきれない箇所もあって、噛み砕いて説明しながらでしたが、毎日1冊ずつ、全3冊なので3日間、親子で楽しませてもらいましたキラキラ



1冊目で孫悟空が天界の怒りを買って五行山に閉じ込められ、2冊目で三蔵法師らと旅の途中で金角大王・銀角大王と闘い、3冊目は羅刹女の芭蕉扇を使って火焔山を越える、という簡潔な構成になっています。

絵本を読む年齢の子供には、この簡潔さがちょうど良いし、物語の骨子は十分に伝わるしキラキラ


ただ、いきなり定価購入は躊躇してしまうお値段でして… まずは図書館やメルカリがおすすめです気づき

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