入院(2日目 手術日) | 若年性乳がん 完治への歩み☆

若年性乳がん 完治への歩み☆

ブログの説明を入力します。

クリスマスイブの今日は手術。

形が変わってしまうかもしれない
左胸を思う存分触って(笑)写真撮影。

RI注射を胸に打ってもらい、
そのあと外来へ行き、ペンでマ-キング。
切開箇所や摘出サイズがリアルにわかった。

しばらくして、胸の撮影にいく。

午後手術が何時になるか確定しておらず、
ず~っとドキドキして過ごす。

「行きましょう」看護師さんによばれて、
病衣を前後ろ反対に来て、歩いて向かう。

先生、看護師さん、麻酔科の先生が待っており、緊張Max。
「手術が長引いて遅くなりました」

手術室はドリカムのクリスマスソングが
流れていて、看護師さんが麻酔科の
慣れてなさそうなお兄ちゃんに
色々指示している。

仰向けになると、あのでっかいまぶしい
ライトが目に入り、心電図の音も、
麻酔入りますだんだん聞いてきますという
声も何もかもが怖くなり動けない。

泣きそうになってたら、先生が
手を握ってくれて「大丈夫ですからね」
と言ってくれて、安心してきた(ノ_・。)

「あ、酸素マスクずれてます」と
言おうとしたら意識不明...

「手術成功しました。脇への転移はありませんでしたよ」

意識朦朧とするなかで、先生の声が聞こえた。
「どうもありがとうございました」

あれ?声がガラガラだ。先生達も言っている。

部屋に着き、看護師さん達に持ち上げられ、
ストレッチャ-からベッドに移されるとき、
気持ち悪くなってきた。

でも吐けない。
痛みも出てきて白い点滴を打ってもらったら、
しばらくして効いてきた。
麻酔から覚めた後のこの気持ち悪さは
本当に耐えられない(TωT)

お母さんから「転移はない。取ったものを見せてもらったけど、いろんな色がついてよくわからなかった。先生を信頼して良かったです。と言ったら、前病院の院長が見つけてくれたおかげですよ。っていっていて、まだ若いのに自分の手柄にしないところがすごいね。」
と聞かされた。

先生、さすがです・°・(ノД`)・°・

先生登場
「今は胸はへこんでるけど、徐々に
ふくらんできますからね」

へこんだままでした( p_q)(後日談)

一番辛かったのが、尿管。
違和感が半端ではなく、看護師さんに
とってほしいとお願いしたけど、
却下。取れる時間までをカウントダウンした。
注入した色素により、尿色はブルー。

お母さんには個室だったので
泊まってもらう。

夜中、自動で血圧を五回位計測。
150から徐々に下がってよかった。
看護師さんが何度も来る度、
安心した。白衣の天使さんありがとう(*^o^*)

早くご飯が食べたい。
尿管もとれますように!!
ばかり考えて朝を待つ。