肌寒い秋の風が刺さった、
青空が眩しくて 目を瞑った
耳元で囁いた 言葉は甘美じゃなかったけど
君の吐息感じられるほど傍にいて
逞しい君の腕 君 の温もり
君を感じた 手が 耳が 背中が
君を忘れられなくて 君を求めてしまって
気が狂うほど 愛しい君
見なきゃヤキモチ妬かなくていいし
余計なとこに首突っ込むと
絶対後でめんどくさいし
それは分かってんだけど、ね。
顔がいいから
優しいから
背高いから
メガネだから
お洒落だから
好きになったわけじゃないんだ
ただあいつは
しおりを認めてくれた気がしたんだ
ソフト好きって云ってくれた
運動してる人かっこいいって云ってくれた
応援してるよって云ってくれた
いい部長だねって云ってくれた
それだけ
ただそれだけなのに。
こんなにもダメな自分
壊れ ていくのが怖い。