糸が切れる


音を立てて


築いてきたものが


手からすり抜けていくのを


空っぽの心で見つめていた




僕はいつも上の空です、




でも


君の瞳の奥の鋭さに怯えてる




何処にいるの?


何処を見てるの?


誰を想っているの?




もう傍にはいられないみたい





砂時計さらさら


時を重ねて


砂が滑り落ちる


これは堕落なの?


自分の姿を重ねる


ほら、また




僕は病気のようです、





心を共有するのを怖れてる


痛みに気付かれるのが


傷に触れられるのが




ただ、怖ろしいのです