伝えたいこと | 柴犬ヤマトの徒然日記

柴犬ヤマトの徒然日記

2023年9月4日上咽頭癌と診断されました。
その後の経過
治療、副作用、思ったことなどを綴ってます。



柴犬ヤマトとかぁーさんととーさんの日常

あとは、季節の移り変わり
お料理や発酵手仕事のお話し

不思議な体験をしました

ずっと応援していた
柴犬のさくらちゃん

さくらちゃんが
神様のもとへ旅立ってしまった


飼い主のでこぼこさんは大丈夫だろうか

ご家族皆さんは大丈夫だろうか

そんなことを思いながら
空を見上げたら




ん?
彩雲?





写真では分かり難いかもしれないけれど

さくらちゃんご家族を想っている間

虹色はどんどん濃くなり

あー
虹の橋を渡れたのね
思った瞬間
すーっと消えてしまいました

そして
太陽を挟んで反対側に



さっきまで無かったのに

幻日で
自然現象なのよ
言われてしまえば
そうなのかもしれないけれど

私は
さくらちゃんがでこぼこさんに
『ありがとうママ🐶ちゃんと真ん中渡れたよ』

と言ってるような気がしました


2019-01-14のでこぼこさんのブログです
ひとりでも多くの方の目にとまり
考えていただきたいです

切なる願い~飼い主の思い

【GM1ガングリオシドーシス】
   (常染色体性劣性遺伝)

柴犬に好発する致死性の遺伝子病です。
細胞小器官の一つ、ライソゾーム内酵素の欠損、極端な低下によって、本来は代謝されるはずのガングリオシドが中枢神経系に溜まり、全身の臓器にケラタン硫酸やオリゴ糖が蓄積してしまい、神経症状を起こす遺伝子疾患です。

この遺伝子を受け継いでしまった仔犬は
5-6箇月の若齢で発症し、徐々に進行していきます。
遺伝子なので、それまでの生活環境や食べ物で左右される訳ではありません。

間歇性跛行(歩行すると下肢のしびれや痛みが出るが、一時休むと症状が軽減しまた歩ける状態)

頭の振戦(震え)運動失調(筋肉は正常だが、個々の筋肉の協調が取れず、うまく動けず歩いたり、座ったり、しゃがんだりできない状態)

四肢の緊張性硬直が起こり直立不能や角膜の混濁による視覚の障害がおこり、脳をはじめ全身の臓器に異常をきたし、1歳を過ぎる頃に死に至ります



GM1ガングリオシドーシス は本来、絶対に防げた筈のものです。
知識を持った正しい繁殖で必ず防げます‼️

罪もない仔犬(動物)たち、その家族が悲しむ事がないように。2度とこんな事が起こらないように、約束して欲しい‼️

それには具体的な再発防止策が必要になります。
今回のミスは、親犬の遺伝子検査だけではまた同じ事故が起こらないとは限らない。子犬の遺伝子検査も必要です。
徹底して撲滅していく。その努力を見える形で示して欲しいです。
大小、数多くのペットショップがあります。
道しるべになるべく、大手のショップが牽引していって欲しいです。



それでも万が一、再びGM1の犬が出てしまった場合に備えて、GM1の発病予防や治療法の研究をしてもらいたいです。
第2のさくら🌸達を救うための新しい方法を見つけてもらいたいです‼️