この7月22日は私の学生時代の先輩でもあり良き友達であった人とお別れをした日でした。この先も、この日のことを忘れないように残しておくことにした。
偶然にもお互い結婚をし近くに住むことになって子ども達と散歩したり買い物に行ったり暇さえあればお互いの家に遊びに行ってとても楽しい時間を過ごさせてもらいました。

友人は、病と戦いながらもわが子のことを思いキャラクターのぬいぐるみや クリスマスツリ-ボタンのつける練習や靴ひもをほどいたり結んだり出来るように布の絵本などを作ってあげてた素敵ママでした。
辛くてしんどくて怖い中でも私達友人・家族の前でさえも気丈に振る舞い子供のために戦い続けた友人が私に、子供を抱きしめること家族で一緒の食卓を囲んでご飯を食べること。当たり前に出来ることが一番の幸せだと教えてくれました。

人間、欲や夢を抱いて生活するのも大切だと思ってる私だけど、欲がですぎて人がうらやましく思ったり日々のちっぽけな悩みをダラダラ考え無駄に過ごしてることも多い自分に一番の幸せを教えてくれた友人に感謝とまたこれから自分に出来ることをしていきたいと思う。