昨年の夏、
X(旧Twitter)で 話題になった
宇多田ひかるさんのツイートが

先日、X(旧Twitter)の
おすすめで あがってきて



そういえば、

そうだった、で


改めて読んでみました。





                                   

以下引用⏬


(宇多田ひかるさんのポスト

貼り付けしてあります)






 




自死遺族の集会に通ってみた時期、
精神分析、育児や創作を通して
自分と向き合い続けた
この10年で学んだこといろいろ。

死に正しいも正しくないも
自然も不自然もない。


何かをすると決めた人間が
それを実行するのを
周りがいつまでも阻止するのは
ほぼ不可能。

今知ってることを
まだ知らなかった時を振り返って
「ああしていれば」
「なぜ気づかなかった」と
自分を責めるのは
まだ手放す準備ができていないから。

人が何を感じてどんな思いでいたか、
行動の動機やその正当さなんて、
本人以外にはわからない。
わかりたいと思うのも、
わからなくて苦しむのも他者のエゴ。

「理解できないと受け入れられない」は勘違い
(恋人に別れを切り出されて
理由と説明をやたら要求するひと的な、
一種のパニック状態)で、
「受け入れる」は理解しきれない事象に対してすること。
理解できないと理解すること。

 

人が亡くなっても 、
その人との関係はそこで終わらない。
自分との対話を続けていれば、
故人との関係も変化し続ける。

 

参考になるって思う人が
一人でもいたら書いてよかった。

みなさん良い一日を♡


 




今だから頷けること 


今だから違うと思うこと



それぞれの受け取りかたで



必要とする方の元に

届きますように