部屋に戻ってから、
私はお昼寝タイム
おとさんはプールと、
好きに過ごせるのが
クルーズの良い所です。
午後5時前、操舵室に見える
(たぶん)水先案内人の姿
ダイプリが港から離れると
水先案内人を迎えにくる
小舟が現れます
私の部屋からは見えませんが
ダイプリから小舟に
水先案内人が乗り移ると
港に戻っていきます。
出航時には毎回
この様子を見ていました
この後シャワーを使い
身支度を整えてディナーへ。
この夜のドレスコードは
「スマートカジュアル」なので
おとさんはノーネクタイ
私はケープ風のブラウスに
プリーツのワイドパンツです
私の飲み物は
すっかりお気に入りの
ノンアルモヒート。
おとさんは白の
スパークリングワイン
ではお料理ペタペタです。
私の前菜・海老のカクテル
おとさんは
「ランプ・クラブケーキ」
カニコロッケみたいな感じ
私のスープは
冷たい「ガスパチョ」
かなりニンニクが
効いていました
おとさんは好物の
フレンチオニオンスープ
私のメインの豚の生姜焼き。
和風の味付けなので、
ご飯・漬物・味噌汁を
セットにして
箸で戴きました。
お肉はちょっと硬め
おとさんは
ビール衣で揚げたタラの
フィッシュ&チップス
私のデザートは
パイナップルのシャーベット。
サッパリした甘さで
美味しかったです。
おとさんに一つあげました
おとさんのデザートは
チーズの盛り合わせです。
お腹一杯なのに、更に
チーズのデザートって
重くないのかな
食事の後はシアターへ向かいます。
この夜の演目は
プレスリーのソックリさん、
シェ・オートンさんに依る
「エルヴィス、ワンナイト・
ウィズ・ユー」。
開演は9:15分なのに
こんなに早く
シアターに来たのは
ある目的があったから。
昨年同じショーを観た時
最前列・やや左の席だと
オートンさんが首に巻いた
ストールを貰える率が
高い事を学習していたからです。
そして希望通りの最前列、
左から5番目の席を
ゲットしました
オートンさんはゲストなので
いつも乗っているとは
限りませんが、もし
乗船したコースに彼がいて
ストールが欲しい人は、
最前列やや左(あるいは右)
の席をゲットしましょう。
ラスベガスで開催される
プレスリーソックリさん大会で
5位に入賞したオートンさん。
本業は歌手で、自国の
オーストラリアでは
自身の曲もリリースしています。
ハンサムで素敵な歌声
1曲目が始まってすぐ
握手してもらったので、
ストールはダメかな、と
やや諦めていましたが、
2曲目で手を差し出され
立つように促されて近づくと、
掛けていたストールを外して
私の首に巻いてくれました
証拠のストール
目論見が上手くいって
大満足な夜が終わりました
明日は小樽に寄港します。
北海道最後の寄港地・小樽では
美味しいお寿司を食べるのが
目的ですが、モチロン
お店のアテなどありません。
だってノープランだもん。
続きます
お帰りの際、下の写真を