みなさんこんにちは、みるたんで~す。(=⌒▽⌒=)
最近は暖かくなったり寒かったりややこしい気温と天気が続きますが、
みなさんいかがお過ごしでしょうかね?(^∇^)
私は、昨日と本日が公休日でございますが、
昨日は公休出勤をしておりました・・・。って、公休出勤をしないと
まともな給料にならない会社ですので、
収入を確保するために公出をしているわけですが、
これじゃ、完全週休二日じゃ無いですね。\(*`∧´)/
新聞にはデフレ脱却の兆し・・・とか出ておりましたが、
株価だけで景気が良くなったと喜ぶのはまだ早いと思いますし、
現に、私のような一般庶民の末端の人間には、景気回復の
実感なんて全くわきません。ヽ(`Д´)ノ
小遣いもろくに捻出出来ない状態ですので、
休みの日は自分の家に籠もり、大好きなオーディオで
音楽を聴いたり、鉄道模型を弄って遊んでいるわけですが・・・。
まあ、気分転換には自分の趣味に没頭するのが一番だと思いますのでね。
んで、今日は体の調子もあまり良くないと言うことで、自分の部屋に立て籠もり?
いやいや閉じこもり・・・、もとい、引きこもりか?(;^_^A
ピグライフを少しやりまして・・・。
パソコンばかりやってると、空しい時間だけが過ぎて行き、
目は悪くなるわ、肩は凝るわで、良い事なんかあんまりありません。(ノ_・。)
何をする時もそうですが、
いつも、自分の部屋に籠もる時は暖房を殆ど使わないのですが、
そうしますと、かなり冷えてくるわけでして・・・。(。>0<。)
今日も、部屋でじっとしていますと、かなり寒いです。
寒い時は発熱量の多いアンプの出番と言う事で・・・。
本日活躍のアンプの話となったわけですね。
前置き、長がっ!(→o←)ゞ
本日活躍のアンプはPIONEERのステレオアンプM-90です。
このアンプはパワーアンプなのですが、パワーアンプ単体でも
十分に使える優れものでして、私は直接CDプレーヤーを繋いでおります。
このアンプは入力が3系統もあり、
一つはボリュームコントロールが効かないプリアンプからの入力用。
あと二つはLINE入力で、パワーアンプにダイレクトに
CDなどの高音質音声信号を入力出来る仕組みが付いています。(^_^)v
ある意味ステレオアンプの究極の形であり、理想の形は
高音質音声出力をフィルターやトーンコントロールを通さずに
入力してやることですから、理にかなったアンプでもあるわけです。
しかも、入力コントロール用のボリュームパーツには
ディテント型という音質重視のパーツも使われていて、
安価なプリメインよりもしっかりしたボリュームパーツ構成です。(^-^)/
この子のね↓
その究極のつなぎ方をプリメインアンプで実践したメーカーも
オーディオ全盛期にはありましたね。
SANSUIのAU-D707X CD DECADEです。
このアンプは登場当時からCDをドライブしきるという発想で生まれたアンプで
レコード用のフォノイコライザー不搭載です。('-^*)/
この子ね↓
しかも、回路に工夫を凝らし、CDの入力は一系統ですが、
ファンクションスイッチでCD DIRECTを選択すると、
専用ボリュームを介して直接パワーアンプに信号が入力されるという
凝った作りのアンプです。(ノ゚ο゚)ノ
オーディオ全盛期にはこういう発想のプリメインアンプも沢山出てましたね。
私は原則SANSUI好きですので、SANSUIのアンプだけで4台ありますが、
PIONEERのM-90は出た当初から欲しかったパワーアンプでしてね・・・
なんて、思いつつ・・・。
このブログを書いているうちににも、部屋が若干暖かくなってきました。(^O^)
PIONEERのM-90、電源を投入した直後からトランジスターやその他素子を
安定動作させるために、高めのバイアス電流をかけているようで、
すぐに発熱します。
それをうまく放熱するために、私のラックには強制空冷ファンが2基
アンプの後ろに取り付けられ、放熱をうまく部屋暖房?に使っています。(;^_^A
温度管理は車用の温度計。
この写真は電源投入から10分。強制空冷ファンを回さなかった状態。
あっという間に温度が上がります。( ̄□ ̄;)
それが強制空冷ファンを回すと、室温にも寄りますが、
26~7℃前後で安定します。
このアンプは、SANSUIキチの私の心をがっちりつかむほど
音も力強く、回路も完全モノコンストラクション構成なので、
セパレーションも抜群。定位感も文句なしです。(^_^)v
私の耳には非常にマッチしたアンプの一台ですね。
SN比も非常に高いし残留ノイズも殆どありません。
まあ、最近では経年変化のせいか?トランスのうなり音が若干出始めましたが、
トランスメーカーのSANSUIでは、無いんですよね、それが。
このパワーアンプより遙かにデカイ容量のトランスを積んだ
SANSUIのAU-α907i MOS LIMITEDは、トランスの真上に耳を
くっつけてもうなり音は確認出来ません。
この子ね↓
まあ、しかしPIONEERのM-90と言うアンプはそう言う事を
忘れて音楽に聴き入ることの出来る素晴らしいアンプですね。
このM-90が出た当初はPIONEERさんもかなり力を入れて宣伝していました。
もちろんカタログも当初のモノをそのまま持っているので・・・。
私は自分が所有しているオーディオ製品のカタログを全て揃えていますからね。
これね↓
右は普通の製品カタログ。左はテクニカルカタログと言って
製品カタログ以上にその製品の開発思想や回路構成を
詳しく説明しているカタログです。(^_^)
こんなもん、正直マニアしか読まんでしょうよ。(;^_^A
もちろん、私は好きなモノは徹底追求するので、端から端まで
読みましたよ。v(^-^)v
でも、実はこのカタログを手に入れた当初、このアンプは手元に
ありませんでした。(ノ_-。)
欲しかったですが、その当時はまだ学生。
SANSUIのMOS LIMITEDをアルバイト代3ヶ月間全く使わずに
買うのが精一杯でしたね。しかも、当初実家の自室に置く場所も
無かったし・・・。って、MOS LIMITEDの方が高価でしたね。(^_^;)
結局このPIONEERのM-90を手に入れたのは7年ほど前、
とある○ー○オフに行った時のこと、
そこはオーディオ製品に力を入れているところで、
色々な高級オーディオ製品を買い取り、販売しておりましてね。
たまたま、そこに行った時に殆ど忘れかけてた記憶と共に
このアンプの存在を思い出させてくれました。
PIONEER M-90。当初欲しいと思いつつ、記憶は忘却の彼方に
ありましてね。人間とは便利で不便な生き物ですよ、全く。
このアンプ、見つけた瞬間即決。(^_^)v
また、ここの○ー○オフは高級オーディオを扱っている割には、
値打ちを分かっていらっしゃらない方が多ようで・・・。
かなりお安く買えました。v(^-^)v
今のオークションでもこんな値段で3ヶ月メーカー保証がついて
売っていることはありませんね。
その代わり、以前壊れて修理がきかない高級カセットデッキを
持って行った時は無料で引き取るという、ぼったくりに近い事も
されますけどね。(><;)
名の知れた機械なら壊れていてもジャンク品である程度の値が付くのにね。
そして、○ー○オフで購入する時にしっかり3ヶ月補償が付いていたので
どうせ、どっか壊れかけてるだろうと思いつつ、自宅に持ち帰り
すぐに配線を接続し、音出しをするとやはり調子が悪い。(w_-;
即座に電話し、もう一度店に持って行ってメーカーに修理を依頼しました。
もちろん無料です。v(^-^)v
その後、1年くらいして、結局別の箇所が壊れ、
近くのPIONEER専門の修理屋さんに有償修理に出し、
今も元気で頑張ってくれています。(^_^)v
その時に、アンプの温度管理について話を聞くことが出来、
強制空冷ファンを装備したんですけどね。o(^-^)o
ちなみに、このアンプの相方も一様いるのですが、
それは、YAMAHAのAX-1700と言うサラウンドアンプ。(;^_^A
これのプリアウトを使って音を出してはいますが、
このYAMAHAのアンプは性能もそこそこで、PIONEERのM-90に
接続して音を出すと、残留ノイズがしっかり聞こえます。(iДi)
まあ、そこそこの性能と言うことなので・・・。(^o^;)
実際は純度の高い音楽と言うよりも、映画やコンサートビデオの
大音量再生が主ですので、ちょっとくらいノイズが出ていても問題ないかと・・・。
ここで一つの結論が・・・。全てのオーディオに言えることですが、
アンプやスピーカーの性能を上げることイコール全てのオーディオ製品の
グレードや性能を上げないと、一番性能が悪いオーディオ製品の
レベルまで音質が落ちてしまうと言うことなんです。
良くありますよね、スピーカーをグレードアップしたら音が悪くなったとか。
それは音が悪くなったのでは無く、いままで聞こえなかった音まで聞こえるように
なったと言う事ですよ。
特にノイズがね。特に能率の良いスピーカーを使うとその効果は顕著で、
アンプや周辺機器の性能の善し悪しがはっきり現れます。
いい加減なオーディオ製品だったら聴くのが嫌になるくらい。
それで、私は昔ある知人から頂いたKENWOODのアンプが
どうしても気に入らなくて、オークションで売っちゃいました・・・。(;^_^A
落札された方はとても満足されていたようなので、それはそれで、
そのアンプにとっては幸せなことなんですが・・・。
私の家にあるスピーカーはメーカー品と自作品ですが、
能率が非常に高いので残留ノイズも丸聞こえです。
これね。↓
使用ユニットは、フォステクスのFW405とミッドレンジに今は無きコーラルの
MD-50、ツイーターに同じくコーラルのHD-60。
さらにコーラル製品のディバイングネットワークを使い
カットオフ周波数800Hzと8000Hzで動作させています。
フロントバッフルは21ミリ厚ベニアを2重で使い、42ミリにし、
高さ90センチ、幅50センチの堂々とした風格のスピーカーです。
当時の目標がDIATONEのDS-5000並みの音。
能率だけは勝ってると思います。v(^-^)v
このスピーカーは普通に音楽を聴く時は定格出力80Wのアンプ
(SANSUI AU-α907i MOS LIMITED)で
-48dBの位置まで上げればうるさいくらい鳴ってくれます。(^_^)v
重低音も十分!なんと言っても40センチウーファーですからね。
これに、サブハーモニックシンセサイザーを使った時には、
あり得ない重低音が出ます。家全体が振動しますね。
多分、初めてこの音を聞いた人は恐怖を感じるのでは無いかと思います。
そういう能率の高いスピーカーを使うと必然的に
性能の良い機械が欲しくなるんですよ。
ですが今は、部屋の広さ以外ではほぼ満足してますね。
いつも、思うのですが高級オーディオ製品は、喜びと感動、
そして維持することに誇りを持つことが出来る唯一の家電製品で、
他の電化製品に比べて圧倒的な寿命の長さを持つ物であると
思います。
だから、未だにネットオークションの世界では高値で取引され、
メーカーが消滅してしまっていても、修理をしてくれる業者さんが
沢山いてくれるんですよね。ありがたいことです。
そう言う意味では、この趣味には終わりはありません。
ブログを書いているうちにいつのまにか演奏が終わっていました。
私の考える良い音とは、自分が一番心地よいと思う音。
そう言う音を聴いている時って、
どんなデカイ音量でも音楽を聴きながら爆睡出来ます。
そして、目が覚めた時に静寂に包まれてますね。(o^-')b
また、大好きな音楽の世界に浸って心の充電をしたいと思います。
最後に私のオーディオラックのアンプ達 ・・・。
テレビの左下に見えるのが自作品の強制空冷ファン用電源と、
ACオンライン駆動装置。
ACオンライン駆動装置とはわたしが考えたビデオデッキやAVアンプの
電源を入れた時に、ビデオセレクターやその他周辺機器の電源も
同時に入るように大容量リレーを使って100V電源をどの機器の
電源を投入した時でも使えるようにした機械です。
ちなみにM-90君はこちら・・・。この写真は配置換えの前なので、YAMAHAの
AX-1700君がここにいますが・・・。
いつも、長々とお付き合いありがとうございます。m(_ _ )m
最近は暖かくなったり寒かったりややこしい気温と天気が続きますが、
みなさんいかがお過ごしでしょうかね?(^∇^)
私は、昨日と本日が公休日でございますが、
昨日は公休出勤をしておりました・・・。って、公休出勤をしないと
まともな給料にならない会社ですので、
収入を確保するために公出をしているわけですが、
これじゃ、完全週休二日じゃ無いですね。\(*`∧´)/
新聞にはデフレ脱却の兆し・・・とか出ておりましたが、
株価だけで景気が良くなったと喜ぶのはまだ早いと思いますし、
現に、私のような一般庶民の末端の人間には、景気回復の
実感なんて全くわきません。ヽ(`Д´)ノ
小遣いもろくに捻出出来ない状態ですので、
休みの日は自分の家に籠もり、大好きなオーディオで
音楽を聴いたり、鉄道模型を弄って遊んでいるわけですが・・・。
まあ、気分転換には自分の趣味に没頭するのが一番だと思いますのでね。
んで、今日は体の調子もあまり良くないと言うことで、自分の部屋に立て籠もり?
いやいや閉じこもり・・・、もとい、引きこもりか?(;^_^A
ピグライフを少しやりまして・・・。
パソコンばかりやってると、空しい時間だけが過ぎて行き、
目は悪くなるわ、肩は凝るわで、良い事なんかあんまりありません。(ノ_・。)
何をする時もそうですが、
いつも、自分の部屋に籠もる時は暖房を殆ど使わないのですが、
そうしますと、かなり冷えてくるわけでして・・・。(。>0<。)
今日も、部屋でじっとしていますと、かなり寒いです。
寒い時は発熱量の多いアンプの出番と言う事で・・・。
本日活躍のアンプの話となったわけですね。
前置き、長がっ!(→o←)ゞ
本日活躍のアンプはPIONEERのステレオアンプM-90です。
このアンプはパワーアンプなのですが、パワーアンプ単体でも
十分に使える優れものでして、私は直接CDプレーヤーを繋いでおります。
このアンプは入力が3系統もあり、
一つはボリュームコントロールが効かないプリアンプからの入力用。
あと二つはLINE入力で、パワーアンプにダイレクトに
CDなどの高音質音声信号を入力出来る仕組みが付いています。(^_^)v
ある意味ステレオアンプの究極の形であり、理想の形は
高音質音声出力をフィルターやトーンコントロールを通さずに
入力してやることですから、理にかなったアンプでもあるわけです。
しかも、入力コントロール用のボリュームパーツには
ディテント型という音質重視のパーツも使われていて、
安価なプリメインよりもしっかりしたボリュームパーツ構成です。(^-^)/
この子のね↓
その究極のつなぎ方をプリメインアンプで実践したメーカーも
オーディオ全盛期にはありましたね。
SANSUIのAU-D707X CD DECADEです。
このアンプは登場当時からCDをドライブしきるという発想で生まれたアンプで
レコード用のフォノイコライザー不搭載です。('-^*)/
この子ね↓
しかも、回路に工夫を凝らし、CDの入力は一系統ですが、
ファンクションスイッチでCD DIRECTを選択すると、
専用ボリュームを介して直接パワーアンプに信号が入力されるという
凝った作りのアンプです。(ノ゚ο゚)ノ
オーディオ全盛期にはこういう発想のプリメインアンプも沢山出てましたね。
私は原則SANSUI好きですので、SANSUIのアンプだけで4台ありますが、
PIONEERのM-90は出た当初から欲しかったパワーアンプでしてね・・・
なんて、思いつつ・・・。
このブログを書いているうちににも、部屋が若干暖かくなってきました。(^O^)
PIONEERのM-90、電源を投入した直後からトランジスターやその他素子を
安定動作させるために、高めのバイアス電流をかけているようで、
すぐに発熱します。
それをうまく放熱するために、私のラックには強制空冷ファンが2基
アンプの後ろに取り付けられ、放熱をうまく部屋暖房?に使っています。(;^_^A
温度管理は車用の温度計。
この写真は電源投入から10分。強制空冷ファンを回さなかった状態。
あっという間に温度が上がります。( ̄□ ̄;)
それが強制空冷ファンを回すと、室温にも寄りますが、
26~7℃前後で安定します。
このアンプは、SANSUIキチの私の心をがっちりつかむほど
音も力強く、回路も完全モノコンストラクション構成なので、
セパレーションも抜群。定位感も文句なしです。(^_^)v
私の耳には非常にマッチしたアンプの一台ですね。
SN比も非常に高いし残留ノイズも殆どありません。
まあ、最近では経年変化のせいか?トランスのうなり音が若干出始めましたが、
トランスメーカーのSANSUIでは、無いんですよね、それが。
このパワーアンプより遙かにデカイ容量のトランスを積んだ
SANSUIのAU-α907i MOS LIMITEDは、トランスの真上に耳を
くっつけてもうなり音は確認出来ません。
この子ね↓
まあ、しかしPIONEERのM-90と言うアンプはそう言う事を
忘れて音楽に聴き入ることの出来る素晴らしいアンプですね。
このM-90が出た当初はPIONEERさんもかなり力を入れて宣伝していました。
もちろんカタログも当初のモノをそのまま持っているので・・・。
私は自分が所有しているオーディオ製品のカタログを全て揃えていますからね。
これね↓
右は普通の製品カタログ。左はテクニカルカタログと言って
製品カタログ以上にその製品の開発思想や回路構成を
詳しく説明しているカタログです。(^_^)
こんなもん、正直マニアしか読まんでしょうよ。(;^_^A
もちろん、私は好きなモノは徹底追求するので、端から端まで
読みましたよ。v(^-^)v
でも、実はこのカタログを手に入れた当初、このアンプは手元に
ありませんでした。(ノ_-。)
欲しかったですが、その当時はまだ学生。
SANSUIのMOS LIMITEDをアルバイト代3ヶ月間全く使わずに
買うのが精一杯でしたね。しかも、当初実家の自室に置く場所も
無かったし・・・。って、MOS LIMITEDの方が高価でしたね。(^_^;)
結局このPIONEERのM-90を手に入れたのは7年ほど前、
とある○ー○オフに行った時のこと、
そこはオーディオ製品に力を入れているところで、
色々な高級オーディオ製品を買い取り、販売しておりましてね。
たまたま、そこに行った時に殆ど忘れかけてた記憶と共に
このアンプの存在を思い出させてくれました。
PIONEER M-90。当初欲しいと思いつつ、記憶は忘却の彼方に
ありましてね。人間とは便利で不便な生き物ですよ、全く。
このアンプ、見つけた瞬間即決。(^_^)v
また、ここの○ー○オフは高級オーディオを扱っている割には、
値打ちを分かっていらっしゃらない方が多ようで・・・。
かなりお安く買えました。v(^-^)v
今のオークションでもこんな値段で3ヶ月メーカー保証がついて
売っていることはありませんね。
その代わり、以前壊れて修理がきかない高級カセットデッキを
持って行った時は無料で引き取るという、ぼったくりに近い事も
されますけどね。(><;)
名の知れた機械なら壊れていてもジャンク品である程度の値が付くのにね。
そして、○ー○オフで購入する時にしっかり3ヶ月補償が付いていたので
どうせ、どっか壊れかけてるだろうと思いつつ、自宅に持ち帰り
すぐに配線を接続し、音出しをするとやはり調子が悪い。(w_-;
即座に電話し、もう一度店に持って行ってメーカーに修理を依頼しました。
もちろん無料です。v(^-^)v
その後、1年くらいして、結局別の箇所が壊れ、
近くのPIONEER専門の修理屋さんに有償修理に出し、
今も元気で頑張ってくれています。(^_^)v
その時に、アンプの温度管理について話を聞くことが出来、
強制空冷ファンを装備したんですけどね。o(^-^)o
ちなみに、このアンプの相方も一様いるのですが、
それは、YAMAHAのAX-1700と言うサラウンドアンプ。(;^_^A
これのプリアウトを使って音を出してはいますが、
このYAMAHAのアンプは性能もそこそこで、PIONEERのM-90に
接続して音を出すと、残留ノイズがしっかり聞こえます。(iДi)
まあ、そこそこの性能と言うことなので・・・。(^o^;)
実際は純度の高い音楽と言うよりも、映画やコンサートビデオの
大音量再生が主ですので、ちょっとくらいノイズが出ていても問題ないかと・・・。
ここで一つの結論が・・・。全てのオーディオに言えることですが、
アンプやスピーカーの性能を上げることイコール全てのオーディオ製品の
グレードや性能を上げないと、一番性能が悪いオーディオ製品の
レベルまで音質が落ちてしまうと言うことなんです。
良くありますよね、スピーカーをグレードアップしたら音が悪くなったとか。
それは音が悪くなったのでは無く、いままで聞こえなかった音まで聞こえるように
なったと言う事ですよ。
特にノイズがね。特に能率の良いスピーカーを使うとその効果は顕著で、
アンプや周辺機器の性能の善し悪しがはっきり現れます。
いい加減なオーディオ製品だったら聴くのが嫌になるくらい。
それで、私は昔ある知人から頂いたKENWOODのアンプが
どうしても気に入らなくて、オークションで売っちゃいました・・・。(;^_^A
落札された方はとても満足されていたようなので、それはそれで、
そのアンプにとっては幸せなことなんですが・・・。
私の家にあるスピーカーはメーカー品と自作品ですが、
能率が非常に高いので残留ノイズも丸聞こえです。
これね。↓
使用ユニットは、フォステクスのFW405とミッドレンジに今は無きコーラルの
MD-50、ツイーターに同じくコーラルのHD-60。
さらにコーラル製品のディバイングネットワークを使い
カットオフ周波数800Hzと8000Hzで動作させています。
フロントバッフルは21ミリ厚ベニアを2重で使い、42ミリにし、
高さ90センチ、幅50センチの堂々とした風格のスピーカーです。
当時の目標がDIATONEのDS-5000並みの音。
能率だけは勝ってると思います。v(^-^)v
このスピーカーは普通に音楽を聴く時は定格出力80Wのアンプ
(SANSUI AU-α907i MOS LIMITED)で
-48dBの位置まで上げればうるさいくらい鳴ってくれます。(^_^)v
重低音も十分!なんと言っても40センチウーファーですからね。
これに、サブハーモニックシンセサイザーを使った時には、
あり得ない重低音が出ます。家全体が振動しますね。
多分、初めてこの音を聞いた人は恐怖を感じるのでは無いかと思います。
そういう能率の高いスピーカーを使うと必然的に
性能の良い機械が欲しくなるんですよ。
ですが今は、部屋の広さ以外ではほぼ満足してますね。
いつも、思うのですが高級オーディオ製品は、喜びと感動、
そして維持することに誇りを持つことが出来る唯一の家電製品で、
他の電化製品に比べて圧倒的な寿命の長さを持つ物であると
思います。
だから、未だにネットオークションの世界では高値で取引され、
メーカーが消滅してしまっていても、修理をしてくれる業者さんが
沢山いてくれるんですよね。ありがたいことです。
そう言う意味では、この趣味には終わりはありません。
ブログを書いているうちにいつのまにか演奏が終わっていました。
私の考える良い音とは、自分が一番心地よいと思う音。
そう言う音を聴いている時って、
どんなデカイ音量でも音楽を聴きながら爆睡出来ます。
そして、目が覚めた時に静寂に包まれてますね。(o^-')b
また、大好きな音楽の世界に浸って心の充電をしたいと思います。
最後に私のオーディオラックのアンプ達 ・・・。
テレビの左下に見えるのが自作品の強制空冷ファン用電源と、
ACオンライン駆動装置。
ACオンライン駆動装置とはわたしが考えたビデオデッキやAVアンプの
電源を入れた時に、ビデオセレクターやその他周辺機器の電源も
同時に入るように大容量リレーを使って100V電源をどの機器の
電源を投入した時でも使えるようにした機械です。
ちなみにM-90君はこちら・・・。この写真は配置換えの前なので、YAMAHAの
AX-1700君がここにいますが・・・。
いつも、長々とお付き合いありがとうございます。m(_ _ )m