コンサドーレは首位鹿島アントラーズに1-2も次節勝利で残留へ | 他者に望まれる姿と自ら望み続ける姿の間で悩む多趣味な僕の日記
昨日は札幌ドームでした。




最初はいつものコンサドーレのゴール裏(熱烈サポーターゾーンではないエリア)での観戦を予定していました。




そこから撮った写真。優勝へと燃える鹿島アントラーズサポーター迫力ありました!


しかし、何故か席が空いておらずコーナー席に移動。




ここからだとコンサドーレのサポーターゾーンがよく見えました。鹿島の応援もよく聞こえました(笑)


試合は前半こそク・ソンユン選手の好セーブもあり、0対0で折り返しますが、後半開始直後に失点。
そのあと、兵藤選手のピッチに入ってすぐにポスト右に当てながらのスーパーゴールで同点に追いつきますが、金崎選手にゴールを決められ、勝ち越されました。

ここ最近見せていたジェイ選手の高さを活かすプレーもさせてもらえず厳しい試合でしたが1点差で凌ぎ切ったとも言えなくもないですね。

3試合ぶりの黒星で勝ち点34で足踏みです。

昨日は17位の大宮アルディージャが1対2でセレッソ大阪に敗れて勝ち点24で足踏みしたためコンサドーレの16位以上が確定。規定により来シーズンのルヴァンカップ出場が確定しました。

大宮は次節敗れると降格が決まる可能性が出てきました。

18位で降格待ったなしだったアルビレックス新潟はサガン鳥栖に1対0で勝ち、勝ち点を19として、他会場の結果待ち。

15位ヴァンフォーレ甲府が2対3で逆転負け、16位のサンフレッチェ広島も0対1で浦和に敗れたため、3節連続の降格回避となりました。甲府の勝ち点は28、広島は27です。

14位の清水エスパルスは11位のFC東京とスコアレスドローで勝ち点を31に伸ばし、サンフレッチェ広島との勝ち点差を4とし、残留に一歩前進。FC東京は勝ち点を39とし、残留が確定しました。

12位のベガルタ仙台も10位のガンバ大阪とドロー。ベガルタは勝ち点を37に伸ばし、残留が確定です。コンサドーレとの勝ち点差は3でFC東京とは2のまま。

上位争いは2位の川崎フロンターレが雨中の試合で柏レイソルと2対2で引き分けて、鹿島との勝ち点が4に開き、優勝が厳しくなってきました。ルヴァンのタイトルも勢いはセレッソか?

3位の横浜F・マリノスはジュビロ磐田に1対2で敗れ、優勝の可能性が消滅し5位に後退しました。
ACL出場圏争いではセレッソが3位に浮上し、一歩リードです。柏とマリノスが勝ち点差2で追い、更に1差で6位のジュビロが追いかけます。

7位の浦和レッズは3位セレッソと勝ち点差7、4位集団とも勝ち点差5でACL出場のためには全勝かつ上位クラブが取りこぼすのが条件でやや厳しいと言わざるを得ません。
サガン鳥栖はACL出場の可能性が消滅です。

コンサドーレは次節の清水戦に勝てば今シーズンの15位以上が確定し、残留が確定。引き分けなら甲府が敗れるか広島が引き分け以下で残留が確定。
敗れても広島が敗れれば残留が決まります。残り3試合で勝ち点差7で得失点差でも優位に立っており、ほぼ残留は確実と思われますが、眼下の敵であるエスパルスを破り、13位以上をほぼ確実にしたいですね。