彼と、色々話したら

話せば話すほど

違和感を感じた私。




言い合いなんて

するつもりもないし


私、そういう時は

黙ります。



心を閉ざすの。




もう何を言っても

反論されるのなら

話す事もないもの。





と、ここで彼の

驚きの行動に。


私がお腹いっぱいと言ったのに

彼はまたそこから

4、5品、注文し出して


お料理が次々運ばれて来た。



1品の量はそう無いものの



ボリュームがすごくて

見てるだけで

具合悪くなる。




私、前回あなたと会ったあとから

数日、体調崩して寝込んでたんだよ。




何気なく彼に言ったのだけど

それも、どうして言ってくれなかったの?

って不満そう。




だって、あなたに言ったところで

何かが変わるわけではない。


私の中での問題。






そうかもしれないけれど

1人で抱え込まないで

僕に言って欲しかった。





大好きちゃんは

いつもそうやって、1人で判断して

1人で抱え込むよね。

そうやって、今まで生きて来たのかもしれないけれど

言って欲しかった。





だって、言ったって

心配するだけでしょ?

心配させたくないもの。





心配したいんだよ。

心配させてよ!







これも平行線。





悲しそうな顔をしながら

自分で注文したお料理を

すごい勢いで食べて行く。




そんな姿、これまで

見たことも無かったから

ドン引き。





どうしたの?




聞きたいけれど

また余計な揉め事にしたくないし

静かに見守る私。





と、彼が、美味しくないっ。

と言い出した。





え?


びっくりして、彼を見た。




美味しくないから残す。

って。





うそでしょ?

だめだよ。

せっかく作ってくれたのに

失礼じゃない?





注文しておいて

殆ど食べないで残すなんて

これまでの彼なら

有り得ない。





有り得ない行動のオンパレード

どうしちゃったの?





気分も良くないし

食べられない。




残したって良いじゃない。




という彼。








なんか

私との事が問題で

お料理まで気に入らないらしい。








なんか、この人と

別れるってなっても

めんどくさい事になりそう。







本気で怖くなって来た。








と、彼が

自分の気持ちを話し出した…。