きょうだいの思い合い

MIRAIママさんです

お天気なのは 今日までみたいで 明日は雨になるとかで 春にはまだ遠いなぁ～

長男は 出張先が遠いからいつもより一時間前に家を出るので ５時半に起きて６時半に行ってます。

本当に長男は真面目でエライです

ちゃんと起きて どれだけ眠くても頑張って起きて行ってる姿をみると 私も『頑張らなきゃ‼』って気持ちになります。

長女と末っ子次男坊では 多分長男のような仕事は無理っぽいだろうなぁと思っていたら 二人から言われました。

長女は 自分のこと一人称で言うので

長女は 兄ちゃんみたいにちゃんと起きて行けないと思う。

だから 自分は就職することができるか不安です。

でも兄ちゃんが 真面目にやっているから 長女もできることがあればやろうと思う。

兄ちゃんにずっとくっついて 一緒にいようかなぁ(笑)

末っ子次男坊は

アニキみたいに 起きようと思ったら起きれるけど スーツ着た仕事はしてないかもなぁ。

 アニキはスゴい‼

と言ってました(笑)

軽い会話に聞こえるかもしれないですが本当に長男の事は『尊敬』しています。

私が 今のようにゆったりとできるような『お母さん』にしてもらったのは 子供たちのお陰なんです

そんな子供たちのエピソードです

私は長男が 軽度知的障害だとわかってから焦りました。

どうやって 生きていく事を教えていけば良いのか?!

下のきょうだいに できるだけ迷惑をかけさせないようにしなくてはと。

長男が小学５年生で 長女が３年生で末っ子次男坊は１年生の時でした。

私は 長男にできることなら 自分でできることを増やしたくて 厳しくしていた事がありました。

生きていくために 勉強はしないといけない。

長男‼ 少しでもいいから漢字をやろう‼

パパとママは 長男よりも先に死んじゃうんだから 長男は一人でも生きていくために頑張らなきゃダメなんだよ‼

と言っていたら 長女に怒られました。

ママ‼

長女と次男坊がいるのに なんで兄ちゃんにそんなに言うの‼

長女と次男坊がいないみたいに なんで言うの‼

長女と次男坊がいるから 兄ちゃんにそんなに言わないで‼

長女に言われて涙が止まりませんでした

そんな風にきょうだいで思ってくれるなんて 私の中では思ってもいなかった。

ましてや小学３年生の娘が言うとは

親である私は将来 自分が先にどうしても死んでしまう

長男をずっとみることはできない

だったら 長男が生きていけるために 知識を少しでもつけて 理解力が全くないのではないから わかるように私が教えなくては!!

と思う一心でやっていたので 長女の言葉は本当に嬉しかった

あのときに 長女の言葉がなかったら 今の私ではなかったかもしれない

ずっとあの頃から 子供たちはケンカもしたりするけど 仲良くしています

長男の事は 長女と次男坊は『兄ちゃん』として思ってくれていることに 私は心から感謝しています

今日も 子供たちは自分たちのやらなきゃいけないことを それぞれ頑張っているので 私も頑張らなきゃです

まだまだ続きます

読んで頂きありがとうございます