ここ最近、ある“文学”を勉強している。 


関係書籍を古本で買い漁り何冊も読破した。


この“文学”、多くのミュージシャンにも多大な影響を与え、その代表作は“ミュージシャンのバイブル”とさえ言われている。 


ボブ・ディランにブルース・スプリングスティーン、日本では佐野元春さんや浜田省吾さんらがその影響下にある。 


その“文学”とは“ビート”、“ビートジェネレーション”というムーブメントである。


“バイブル”と言われる代表作は“ON THE ROAD”という“ジャック・ケルアック”の作品だ。


俺もこの作品は若い頃に読んだし、“ビート”の影響は無意識のうちに受けてはいると思われる。 



昔の若者達に影響を与えたこのムーブメントをちゃんと勉強し直して自分の詞作に取り入れていこうと思った。 



しかしこの勉強は孤独な作業である。


なんせ、周りに“ビートジェネレーション”の話しが出来る者が全くいない。 


“ビートジェネレーション”についての意見交換など出来る者が一人もいないのだ。 


ただ、一人だけ、大学で“ビートジェネレーション”の研究をして卒業論文に“ビートジェネレーション”を取り上げた友人がいる。


先日、その友人に会って卒業論文を読ませてもらった。


そして“ビートジェネレーション”についての話しをする事が出来た。


俺が読んでいない参考文献も教えてもらい、早速それも取り寄せた。



この“ビートジェネレーション”を勉強する事によって俺の詞作が大きく変化するわけでは無い。 


ただ、影響を受けたムーブメントを勉強する事によって更に深く掘り下げて俺の作品に深みを与えられたらと思う。 


“歌詞”を一つの“文学”の域まで高め、評価をもらえたら嬉しい。 


俺は“シンガーソングライター”と同時に“詩人”でもありたいと思っている。