2月に馬場さんの没20年追善興行を主催した
馬場さんの姪 緒方さんの主催なので
リングのエプロン幕も
入場ゲートも
ジャイアント馬場さん仕様でした
デストロイヤーは 馬場さんが全日本プロレスを旗揚げしたすぐに 外国人ながら日本陣営に付き 馬場さんやジャンボ鶴田さんらと共闘して たちまち人気者となり テレビのバラエティに出るまでになったんですね
試合は
第1試合の
デストロイヤー杯バトルロイヤルから始まり
(中でもグレート小鹿さんと垣原賢人選手を応援してました)
藤波辰爾 秋山準 越中詩郎のレジェンドチーム
天山広吉&小島聡 略してテンコジ
藤原喜明 船木誠勝らのUWFチーム
Mr.全日本プロレス 渕正信
レジェンド系から
現在でも一線で活躍してる
鈴木みのる
望月成晃
諏訪魔
ゼウス
岡林裕二<大日本プロレス>
鈴木秀樹
黒潮"イケメン"二郎etc.
現在進行形の新世代の選手まで
バラエティ豊かなカードとなりました
寄せ鍋や幕の内デラックス弁当のように沢山の団体からもしくは団体無所属フリーから出場した選手が豪華メンバーでした
記念すべきメインエベントは
3vs3の6人タッグマッチ
武藤敬司 獣神サンダーライガー
の2大レジェンドに
現・三冠ヘビー級王者 宮原健斗
を加えた豪華なトリオ
対するは
SANADA KAI BUSHI
3人全員 武藤さんが全日本プロレス社長時代
つまり "武藤全日本"でのデビュー 同期なんです
フィニッシュホールドも
デストロイヤーメモリアルにふさわしく
往年の得意技
デストロイヤーの魂がこもった
武藤敬司の足4の字固めでした
チケットを購入して 試合を観戦したのは
2月の 馬場さん没20年興行 両国国技館大会以来でした
今回も心からプロレスを楽しむことが出来ました
来日当初のデストロイヤーは凄みがあって近寄り難く怖い感じだったんですが(^_^;)
来日を重ねる度に 親しみを感じ始め
明るく楽しいデストロイヤーに変換しましたので
そんなデストロイヤーの気持ちが詰まった興行となったと感じました
追悼セレモニーにはプロレス関係者の他にも
和田アキ子さんや"多忙な大スター"(^_^;)せんだみつおさんも駆け付けたのは
その証だと僕は思ってます
ズバリ 素晴らしい興行でした