仕事にしろスポーツにしろ、
 
自分の情動を支配下に置くことができるか?
 
逆に、情動に支配されてしまうか?で、
 
結果は大きく変わってしまいます。
 
そしてそれらは多くの場合
 
いわゆる「精神論」的に語られてしまいますが、
 
精神論が大好きなみなさまの多くは、
 
情動に支配されてしまっているように見えます。
(いやもちろん、自由ですよ^^)
 
苫米地先生は情動を「人生を楽しむためのもの」だと語ります。
 
しかし一方で、それを楽しむどころか、
 
情動に支配されることによって
 
苦しんでしまうケースも多く存在します。
 
情動とは、脳科学的な視点で見れば、
 
単なる脳内情報処理、神経回路網の発火などのことです。
 
それが理解できれば、情動をコントロール下に
 
置くことは可能だというのが、現代科学の知見です。
 
 
コーチング的な視点で、私の人生を考えた時、「人に対してすごく腹を立てる」というのは、私自身の大きな悩みのタネの一つでした。
 
たった小さな、細かいことに対してもいちいち腹を立て、情動の発火を抑えられず、つい酷い当たり方をしたり、言葉を浴びせたりするような自分を、「これが教育なんだ」と、どこかで正当化していました。
 
しかし、小出さまにお会いし、実際にコーチングの理論や脳科学、認知科学などの様々な知見を学ばせていただき、自分が経験した多くのことが、その真逆をしてしまっていたことに気がつき、とてもではありませんが、自分を正当化などできないことに気がつきました。
 
そして、内部表現というモデルを教えていただき、私の内部表現を見るためのワークアウトなども、非常に効果がありました。
 
これまで腹を立てていたようなことも、全く情動が入ることなく、ゴールから考える。という枠組みは、なんとも言葉にすれば易いですが、自分の中では全てが根本から変わりました。
 
まだまだ、まだ観ぬ世界がありそうですね。コーチング、ブレインワークアウト、これからもよろしくお願いいたします。
 



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