[グロスタイム3時間47分52秒]
[ネットタイム3時間45分26秒]
本当にたくさんの応援、メッセージ、
ありがとうございました😊
半年間のチャレンジが終わりました!
今終わって思う事は、
当たり前に走ってた時には感じなかった
【走る事が好きなんだ😊】
って気持ちに改めて気付かされました。
仲良しの友達が見送りに来てくれて、
思い切り楽しんできてって背中押してもらって、
ラン仲間とも再会して話せたり、
外国の方とも写真撮りましょうか?から
少し話せたりして、
走る前から走り切れる?切れない?
そんな不安を打ち消して、
「怖いくらいに今日はいける!」
「本当に幸せだな」って感覚になりました😊
スタートラインは、
よっしゃーって気持ちになる訳ではなく、
スタートブロックに入る前に行ったのに、
寒さと人の並びで
30分位トイレを我慢してて
1km地点にあるトイレまで、
本当に必死すぎて、余裕なし
1kmでトイレに行って、一安心して、
やっと東京マラソンスタート🏃♂️
東京マラソンの最初にして、
すごいエモい瞬間が来て、
高校の陸上部の同級生が、
沿道に来てて、
数100m並走したシーンがあって、
お互いに下の名前を呼び合うっていう、
青春映画かって位に、
おじさん2人でエモい瞬間を感じた
沿道の応援が尽きなくて、
こんな大会って、知ってる大会だと
多分【箱根駅伝】位じゃないかなって思う。
市民ランナーで、
それを味わえるのは格別だった
行くポイント行くポイントで、
知ってる顔がいて、
「飯山さーん」
「大輔さーん」
「大ちゃーん」
「だいすけ、いけーー」
本当に力になるなって思って、
マラソンって基本1人だけど、
本当に1人じゃないって思えた
前日まで不安が強くて、
あれこれ考えて不安になったけど、
本当に心底から走れる喜びを感じて、
42kmを笑顔で走って、
沿道の応援に応えて、
ボランティアスタッフに感謝を
給水のたびにして、
たくさんの方が作り上げてくれた
最高の舞台に感謝してました😊
30kmまで、
本当に余裕すぎて欲を出して、
「よし、いくか!!」
って思ってギアを入れ替えて走り出したら、
ふくらはぎが攣りそうな予感がして、
大丈夫なスピードに戻したけど、
段々と足が重くなってきて、
久し振りに味わう我慢くらべ
前までだったら、
簡単に諦めてしまったけど、
なんか今回は、
「絶対に諦めるなよ」
「この半年、この瞬間のために頑張った」
「最後まで笑顔でいくんだろ」
って言い聞かせて、
時に独り言のように言いながら、
気持ちを奮い立たせながら、
沿道の声援に応えながら、
沿道のハイタッチに元気をもらいながら、
41km地点を超えて、
最後の行幸通り
ペニンシュラホテルを曲がり、
最後の直線🏃♂️
おそらく、東京マラソンの中で、
最高ボルテージの声援の数に、
感極まり涙が止まらなくなり、
ずっと目から出る汗を拭きながら、
知ってる顔を見て、手を振って、
見えない力が背中を押してくれて、
最後のラップは、
辛かった足の痛みが消えて、
ランナーズハイに入ってたね
あんなに幸せな1kmは無かったなって、
すごい感じた
ゴール前、この半年を思って、
なんか寂しさも感じつつ、
すごい幸福感だった
こんなにも充実感のある、
達成感のあるマラソンは初めてだった。
前までは、走る事が全然普通で、
マラソンを走る事=何分で走れた
が当たり前だったし、
それが最大のステータスだった
だったから、
感動も喜びも実はなくて、
すごい鈍感になってた感覚だったけど、
改めて思った。
「僕って、やっぱり走る事好きなんだな」
これが心の支えであり、
心の強さを作る要素であった
小学3年生から親父のダイエットに
付き合って走り始めて、
箱根駅伝に憧れ競技に携わり、
挫折と達成を繰り返しながら、
競技を引退して、
市民ランナーとしてスタートして、
今に至る。
いい事も悪い事も、楽しい時も悲しい時も、
いつも僕に寄り添ってくれてたのは、
走る事だった🏃♂️
そして、
その周りにはいつも人がたくさん居た。
膝を痛めて走るのを諦めた時、
本当に失望感があった理由は、
心の支えを失ったんだよね、、、きっと。
ゴールラインを越えて、
初めて自分を褒めてあげた。
それと同時にあんなに泣けるなんて、
自分では想像が出来なかった。
やっと自分を取り戻せたと思えた
コースに向かって一礼した時に、
「ありがとうございました」
と
「やっと帰ってこれました」
全ての方に、お礼をしました。
来年、また東京マラソン走りたい(切実)
大人になって、
なかなか挑戦をする事をしなくなるけど、
今回のチャレンジをみて、
誰かの勇気になればいいなって思って
また、挑戦していきます!
走る事も仕事も
今回の東京マラソンの挑戦で、
本当にたくさんの方から応援メッセージ、
沿道からの声援を受け取りました。
本当に心から感謝しています
また頑張っていきます!
今週は、
レッスンに完走メダルを持っていくので、
良かったら声かけて下さい🎖️
(オリンピックの聖火みたい(笑))
Daisuke